猫背になる本当の理由とは?
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒「本郷駅前整体アマ」の井上です。
日々、サロンに来られる方の中には、「気づいたら背中が丸まっていて……」と猫背を気にされる方がとても多いです。
でも実は、“猫背”の原因は単なる姿勢の悪さではなく、脳と神経のクセに関係していることをご存知でしょうか?
猫背は「身体の使い方のクセ」の積み重ね
私たちは、体を無意識に使っています。
しかし、長時間のデスクワークやスマホ、緊張が続く生活の中で、「間違った姿勢が正しい」と脳が覚えてしまうのです。
例えば、骨盤が後ろに傾き、背骨が丸くなる姿勢は、筋肉的にはとても不自然。
でも、緊張を避けようとする脳は、この姿勢を「省エネでラク」と記憶し、背中を丸めた姿勢を維持しようとします。
自律神経の乱れが姿勢に及ぼす影響
ストレスや睡眠不足などで交感神経が優位になると、筋肉の緊張が高まり、肩がすくみ、胸が閉じてきます。
これが無意識のうちに続くと、前かがみ姿勢が定着してしまいます。
このように、姿勢は脳と神経の影響を強く受けており、ただ筋トレやストレッチをしてもなかなか改善しない理由がここにあります。
整体でできること
当サロンでは、以下のような神経アプローチを取り入れた整体を行っています。
- 前庭・固有感覚へのアプローチ
- 呼吸と背骨の可動性の再教育
- 筋膜リリースと神経筋再教育
特に猫背の方は、肩甲骨の可動性と骨盤の安定性の両立がカギとなります。
おすすめの通い方
初回から2か月は、週1回の整体で神経と姿勢の再教育。
その後は、月1〜2回で定着とメンテナンスが理想的です。
セルフケア
壁立ちワーク
🟠やり方
- 壁にかかと・お尻・背中・頭をつけて立ちます
- 手のひらが1枚分入るくらい腰に隙間を作る
- この姿勢で30秒キープ+深呼吸5回
🟢効果
- 脳が「本来の正しい姿勢」を思い出す
- 背骨と骨盤の協調性UP
- 自律神経が整いやすくなる
🧠《神経学的な理由》
壁からの圧力刺激により、固有感覚(関節の位置感覚)が活性化し、脳が正しい姿勢を再学習できます。
猫背は単なる姿勢の乱れではなく、神経と脳の記憶のズレから始まるもの。
今ある身体の不調の背景に、「猫背」が潜んでいるかもしれません。
ぜひ一度、本郷駅前整体アマで本当の原因に向き合い、心身まるごと整う体験をしてみてください。
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