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「納豆」食べずに損をしていませんか? – 整体アマ

「納豆」食べずに損をしていませんか?

毎日納豆を食べるべき6つの理由

①たんぱく質が豊富
納豆の原材料である大豆は植物性食品の中でも非常に高たんぱくな食品です。
畑のお肉とも呼ばれるゆえんですね。

たんぱく質は
筋肉、骨、髪の毛、肌、コラーゲン、ホルモン、血液、神経伝達物質などの身体の様々な組織の材料になります。


②納豆キナーゼによる血圧低下作用
納豆キナーゼは納豆に含まれる酵素たんぱく質の一種で、血栓溶解作用や血圧を下げる効果や、血流を改善する効果などが確認されています。

血栓は深夜から早朝にかけて作られやすいため、夕食に納豆を食べることで血栓の予防効果が期待できます。


③ビタミンKによる骨形成作用
納豆には脂溶性ビタミンの一種であるビタミンKが豊富に含まれています。

ビタミンKは血液の凝固を助けるほか、骨に存在するオステオカルシンというたんぱく質を活性化し、カルシウムを骨に沈着させて骨の形成を促す作用があります。


④イソフラボンによる美肌効果
大豆にはポリフェノールの一種であるイソフラボンが多く含まれています。

イソフラボンは女性ホルモンの一種である「エストロゲン」と似た作用を持つことから、肌の調子を整えたり骨粗鬆症や更年期障害の予防にも役立ちます。

⑤ダイズサポニンによる抗酸化作用
ダイズサポニンとは大豆(胚軸)に多く含まれる渋み・苦みの主成分です。

強い抗酸化作用があり、体内で過酸化脂質の増加を抑制する働きを持ちます。

また、肥満防止、肝機能障害の改善、高脂血症予防、高血圧や動脈硬化の改善、がん予防などの作用があるとされています。

⑥レシチンによる脂肪分解・記憶力向上
納豆には脂質の一種のレシチンが含まれます。
レシチンは生体膜の主要構成成分です。

レシチンに含まれる成分には脂肪を脂肪酸に分解する作用が有り、脂質異常症の予防効果が期待できます。
更にレシチンは、脳内の情報伝達を助ける物質を作る材料になるため、記憶力の向上も期待できます。



「健康になりたい」「筋肉をつけたい」「ダイエットを成功させたい」という人に納豆は非常にオススメです!

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