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元気な人はやっている 日光浴の勧め – 整体アマ

元気な人はやっている 日光浴の勧め

日光浴のメリット
1. 気分が前向きに

フィンランドやスウェーデンなどの北欧諸国では日照時間が短くなる冬になると、気分が落ち込む、身体がだるい、疲れやすいなどの抑うつ状態となる「季節性鬱(SAD)」が古くから問題となっています。これは冬季鬱とも呼ばれていて、日本でも日照時間が短い梅雨の時期や冬になるとSADになる方が多いんです。

2.幸せホルモン分泌

ストレスを軽減させるために分泌されるセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれています。このセロトニンを増やすために日光浴や適度な運動、バランスの取れた食事などが大事になってくるんです。逆に不足してしまえば、慢性的なストレスや疲労、仕事への意欲低下、協調性の欠如、鬱などの症状に繋がっていきます。

3.日光ホルモン(ビタミンD)生成
日光浴をする事で体内で生成されるビタミンD。カルシウムの吸収を助けるので骨粗鬆症の治療に使われることで知られています。免疫機能の調整・維持をするなどホルモンのような働きをします。そして紫外線を浴びて皮膚で作られることから別名「日光ホルモン」とも言われています。日傘や日焼け止め、手袋で紫外線予防をする方が増えて日光浴不足は深刻なのです・・・

4.病気予防

骨粗鬆症だけでなく、認知症や糖尿病、鬱、生活習慣病などの予防や改善が期待できます。免疫力自体を高められるので、手のひらだけでも日光に当ててあげましょう。春、夏は15分程度、秋、冬は30分程度は意識して日光浴をしましょう!

とはいえ日光浴を避けたい理由もありますよね・・・
・日焼けの悪影響
・シワやシミの原因
・皮膚がん
・白内障

など一番はお肌の問題ですよね。
なので日焼けしない程度に日に当たるのが理想です。
短い移動やゴミ捨てなど、1日の中でトータル20分程度日光を浴びる時間がをとる様な生活をしていきましょう。それだけでも気分から変わってくる可能性大です♪

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