むくみやすい梅雨・夏の秘密。湿度と体の意外な関係とは?
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒、「本郷駅前整体アマ」の井上です。
蒸し暑い日が続くこの季節、特に多くいただくご相談が「むくみ」です。
脚がパンパンになる、靴がきつく感じる、顔が腫れぼったい……そんなお悩みを訴える方がぐっと増えます。
なぜ、湿度が高いと体はむくみやすくなるのでしょうか?
今回は「湿度とむくみ」の関係についてお伝えします。
■湿度と“水のめぐり”の関係
湿度が高いと、汗をかいても蒸発しにくくなります。
つまり「体の外に水分が出にくい=内に溜まりやすい」状態になり、むくみが起きるのです。
体内の水分バランスは、腎臓・リンパ・筋肉のポンプ・神経・内臓機能など、全身の働きに関わっています。
特に「筋膜」と「自律神経」の調整がうまくいかないと、排出機能が鈍くなり、余分な水が滞留しがちです。
■“むくみやすい体”とは?
むくみやすい体は、
・股関節が詰まっている
・足裏の機能が低下している
・骨盤が前後に傾きやすい
・内臓の動きが硬く、呼吸が浅い
などの傾向がある方が多く、全身の連動性がうまく働いていないのです。
当サロンでは、以下のような視点からむくみ対策を行っています。
- 足裏〜ふくらはぎのポンプ機能を回復
- 骨盤と内臓のバランス調整
- 横隔膜や腹部の緊張リリース
- 自律神経を整える手技で内臓循環を活性化
これらの施術により、内側から“めぐる力”を呼び戻していきます。
■セルフケア
足底筋膜の活性化ストレッチ
- 壁や椅子につかまり、片脚を後ろに引いてつま先を立てる
- そのまま踵を床につけ、足の裏を伸ばす(30秒×左右)
- 次に、足裏に小さなボールを当てて転がしながらマッサージ
→ふくらはぎ・足底からのポンプ刺激で、むくみ対策に◎
また、足裏から脳への刺激が入り、神経の反応性も上がります。
湿気に負けない体づくりを
梅雨や夏は、自律神経・リンパ・内臓・筋膜と、全身の調整力が問われる季節。
「なんとなくのだるさ」や「足の重さ」は、実はむくみのサインです。
整体+セルフケアで、湿気の季節も軽やかな毎日を過ごしていきましょう!
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