眠れない夜に効く“神経学的セルフケア”
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒「本郷駅前整体アマ」の井上です。
◆「疲れているのに眠れない」その原因、脳にあるかも?
現代人の多くが
「寝つきが悪い」
「眠りが浅い」
「夜中に何度も目が覚める」
といった睡眠の質に悩みを抱えています。
当サロンでも、そうした不眠の悩みを訴える方が年々増えている印象です。
その背景には、スマホ・パソコンの長時間使用やストレス、生活リズムの乱れなどがありますが、
実は見逃されやすいのが「脳の疲労」と「神経の過活動」です。
今回は、整体の中でも“神経学”という視点から、
眠りにくさの原因を探り、改善するためのセルフケア法をお伝えします。
◆「脳の興奮スイッチ」が切れないと眠れない
人は本来、夜になると副交感神経が優位になり、心拍数や体温が下がって自然に眠気が訪れる仕組みになっています。
しかし、脳が興奮状態にあるとこの切り替えがうまくいかなくなります。
特に興奮をコントロールしている「前頭葉」や「視床」の過活動が続いていると、
体が眠りたがっていても、頭だけが“オン”の状態に。
また、目から入る強い光や情報量の多いコンテンツは、脳幹や前庭神経(バランス感覚を司る)を過剰に刺激し、覚醒系の神経回路が切れにくくなってしまいます。
◆ サロンでは「目」と「脳」の調整を実施
本郷駅前整体アマでは、眠りに関する不調がある方に対して、次のような神経学的検査と施術を行います。
- 眼球運動のパターンチェック(どの方向に動かしづらいか)
- 前庭・小脳テスト(バランスや反応速度)
- 呼吸の質とリズム評価(自律神経の指標)
これらをもとに、お客様一人ひとりの神経の使い方に合わせた調整を行います。
一度の施術で「いつもより早く寝つけた」「久しぶりに夜中に起きなかった」などの感想を多くいただいています。
◆ おすすめの通い方
睡眠の質に悩みがある方には、初期は週1回ペースでの施術を4〜6回継続するのが理想的です。
自律神経の切り替えに必要なパターンを身体と脳に“再学習”させていくことが目的です。
その後は、月に1〜2回のメンテナンス施術で質の高い眠りを維持していくことができます。
◆ 今すぐできる神経学的セルフケア
眼球の斜め運動
今回は「呼吸」以外からのアプローチとして、“眼球運動”を使った脳リセット法をご紹介します。
【やり方】
- 静かな場所でイスに座り、目を軽く閉じてリラックス
- 両目を開けたら、右上→左上→右下→左下の順でゆっくり視線を動かす
- それぞれの方向で3秒キープ、1セットを3回繰り返す
- 最後にまばたきを10回して終了
【期待できる効果】
- 脳幹〜小脳〜前庭系に刺激が入り、副交感神経が優位に
- 情報過多な脳が整理され、“切り替え”が起きやすくなる
- 寝る直前の実践で、眠気を誘発しやすい状態に
【ポイント】
斜めの眼球運動は、日常生活であまり使われない方向。
その分、脳にとっては“新鮮な刺激”となり、過剰に働いていた神経を落ち着かせる効果が期待できます。
「眠れない」という悩みは、実は“脳のオーバーヒート”が原因かもしれません。
スマホ断ちや呼吸法も効果的ですが、それだけで改善しないときは「脳の神経バランス」そのものを整える必要があります。
あなたの睡眠の質を本気で変えたいなら、まずは脳神経のリセットから。
整体とセルフケアのWアプローチで、朝までぐっすり眠れる体と脳をつくっていきましょう。
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