腰痛と腸の意外な関係
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒「本郷駅前整体アマ」の井上です。
今回は、「腰痛と腸の意外な関係」について、整体の視点からお話します。
◆ 腰の痛みの原因は“腸”にあるかも?
腰痛というと、「筋肉疲労」「ヘルニア」「姿勢の崩れ」などが代表的ですが、
実は、骨や筋肉の問題だけでなく、内臓、特に“腸”の状態も大きく影響しています。
腸は腹腔内にあり、腰椎のすぐ前を占める重要な臓器です。
便秘や膨満感、冷えなどにより腸の動きが滞ると、腸を支える筋肉(大腰筋や腸骨筋など)が過緊張を起こし、腰椎の動きが悪くなります。
◆ 神経学・生理学の視点から見る「腸と腰」
腸の働きは、自律神経(特に副交感神経)によって調整されています。
過度のストレスや睡眠不足が続くと、副交感神経の働きが低下し、腸のぜん動運動が落ち、内臓の位置や可動性が悪くなります。
すると、内臓の動きに引きずられるように筋膜や筋肉も硬くなり、腰に負担が集中します。
つまり、「腸の不調 → 腹圧の乱れ → 腰椎の不安定化 → 腰痛」へとつながるのです。
◆ 当サロンでのアプローチ方法
当サロンでは、痛みが出ている部分だけでなく、その原因となる“腸・神経・筋膜”をトータルで整えます。
主な施術内容:
- 大腰筋・腹部筋膜・骨盤調整
- 腸まわりのリリース(内臓整体)
- 神経の緊張を緩める頭蓋・横隔膜アプローチ
- 足裏〜骨盤の重心バランス調整
これにより、単なる腰痛改善ではなく、内臓機能や自律神経も同時に整えられるのが特徴です。
◆ おすすめの通い方
- 症状が強い方 → 週1×3〜4回で集中ケア
- 体質改善したい方 → 月1〜2回の定期ケア
特に便秘や冷え、疲れやすさを感じている方には、体の内側からのアプローチがおすすめです。
◆ 今すぐできるセルフケア
【お腹・腰をつなげる“腸ひねりストレッチ”】
① 仰向けで両膝を立て、左右に倒す
② 倒した方向と逆を見て、体幹をひねる
③ ゆったりとした呼吸で30秒キープ
→ 腸の位置を支える腹部筋・腰部筋をバランスよく刺激できます。
腰痛は「筋肉」だけでなく、「内臓」や「神経」の状態と密接に関係しています。
中でも“腸”の働きは、自律神経・腹圧・姿勢すべてに影響するため、腸からのアプローチはとても重要です。
痛みを根本から改善したい方は、ぜひ一度、体の中から整える施術を体感してみてください。
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