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足を組むクセが全身に与える影響 – 整体アマ

足を組むクセが全身に与える影響

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒「本郷駅前整体アマ」の井上です。

「気づいたら足を組んでいる…」
「椅子に座るとなんだか落ち着かなくて、つい足を組んでしまう」
このようなクセ、あなたにもありませんか?
何気ない日常のクセが、実は肩こり・腰痛・むくみなどの原因になっているとしたら…?

今回は、私たちの身体にとって身近で見落としがちな「足を組むクセ」について、整体的・解剖学的な視点から詳しく解説します。
記事の後半には、すぐに取り入れられるセルフケア方法もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

足を組むクセが引き起こす体のゆがみとは?

足を組むクセは、
「骨盤が左右どちらかに傾く」
「片方の股関節が内側・外側にねじれる」
「背骨が側彎気味になる」
といった影響を及ぼします。
特に骨盤は身体の土台。
そこが崩れると、上半身・下半身両方にゆがみが伝わってしまいます。

こんな不調、思い当たりませんか?

  • 肩こり・首こりが慢性化している
  • 腰の左右どちらかがいつも重たい
  • 左右の足のむくみに差がある
  • 骨盤まわりに冷えやたるみを感じる
  • 姿勢が悪い自覚があるけど、直しにくい

これらはすべて、「足を組むクセ」によって骨盤のゆがみが広がった結果かもしれません。

「安定性」と「正しい支え直し」

当サロンで大切にしている考え方では、
筋肉・骨格・神経がバランスよく働くことで、身体の安定性が生まれると考えます。

足を組むクセは、骨盤まわりのインナーマッスル(深層筋)が十分に働かず、不安定になっていることの現れ。
つまり、座っている時の骨盤や股関節の「支え」が弱いために、外側の筋肉を使って安定しようとしているのです。

不安定な状態では、どんなに良い姿勢を意識しても長続きしません。
まずは土台である骨盤と股関節の神経伝達・筋肉のスイッチを回復することが大切です。

当サロンでは、「骨格調整+筋膜リリース+神経アプローチ」を組み合わせた整体を行っています。

特に足を組むクセの影響が出やすい「股関節・仙腸関節・内転筋・腹部の筋膜」などを丁寧にアプローチ。
内臓の位置や神経の興奮レベルも評価しながら、全身のバランスを整えていきます。

また、施術中に“足を組まないで済む座り方”や“骨盤の正しい使い方”を実感していただけるのも、当サロンならではの特徴です。

おすすめの通い方

足を組むクセを改善するには、まず「身体にとって心地よいニュートラルな状態」を体験し、それを継続することが重要です。

そのため、はじめの3回は【週1回】の施術をおすすめしています。
その後は2週間に1回など少しずつ間隔を空けていきます。
クセや姿勢のパターンは、一定期間の継続で少しずつリセットされていきます。
その後は【月1回】のメンテナンス通院とセルスケア野継続で、無意識に戻らない身体作りが可能です。

今すぐできるセルフケア

「足を組まない骨盤づくり」エクササイズ

やり方:

  1. 椅子に座り、膝の間にクッションか500mlのペットボトルをはさみます。
  2. 両膝でそれをつぶすように5秒キープ → 5秒休む。10回繰り返します。
  3. その後、左右の坐骨(お尻の骨)を均等に意識して座ってみましょう。

期待できる効果:

  • 内転筋と骨盤底筋が活性化し、骨盤が安定する
  • 骨盤のニュートラルなポジションがわかりやすくなる
  • 足を組まなくてもラクに座れるようになる

その理由:
内転筋と骨盤底筋は骨盤の安定に大きく関わります。
この筋群がうまく使えるようになると、無意識に「組まないと落ち着かない」状態から抜け出せます。

足を組むクセは、たったひとつの姿勢習慣ですが、そこから広がる体への影響はとても大きいです。
「ちょっと疲れやすい」「いつも片側に違和感がある」と感じたら、まずは骨盤の状態を見直すチャンスかもしれません。

クセは変えられます。
当サロンでは、その一歩を丁寧にサポートします。
あなたの姿勢と体のクセ、根本から整えてみませんか?

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