「歩くと腰が痛い」原因は骨盤使い?歩き方改善で腰が楽になる理由
こんにちは。
名古屋市名東区『本郷駅前整体アマ』の井上です。
「歩くと腰に痛みが出て困っている」そんな方はぜひご一読ください。
今回は、「歩くと腰が痛い人」に向けて、骨盤の使い方を整えることで歩く時の腰への負担を軽くする方法をご紹介します。
◆ 歩いて腰が痛くなるのは“脚だけ使っている”から
脚をただ前に出すだけの歩き方では、股関節も骨盤も動かず、腰への負荷が集中します。
股関節の動きが減ると骨盤の回旋もできず、体幹の連動が途切れるため、腰の筋肉が休む暇なく働き続けます。
また、骨盤周囲の筋肉(腸腰筋・多裂筋)が弱いと代謝が低下し、疲れを感じやすくなることも。
その結果、歩行が腰に痛みを伴う習慣へと変化してしまいます。
2. 歩行と骨盤の連動性
当サロンでは、骨盤、脚、体幹、呼吸がつながる循環をつくることを重視しています。
歩くときは脚の踏み出しがまず股関節へ伝わり、骨盤が回転しながら体重を支えます。
この時、背骨と体幹も連動してスムーズに動くことで、腰にかかるストレスが分散されていきます。
長年、脚だけで歩いてきた方には不自然に感じられるかもしれませんが、トレーニングと施術を通じて体は必ず再学習してくれます。
3. 整体施術&トレーニング内容
当サロンで行うサポート内容
- 骨盤と股関節の柔軟性チェック&調整
- インナーマッスル(腸腰筋・多裂筋)の活性化エクササイズ
- 歩行中の「足裏→骨盤」への感覚入力
- 背骨と呼吸を連動させる意識の誘導
特に、感覚入力の再教育は「歩く時に骨盤を感じられるようになる」ために不可欠。
これによって、歩くたびに正しい循環が再構築され、腰の痛みが出にくい歩き方へ変わっていきます。
4. 今日からできるセルフケア
骨盤揺らし&歩き方リセット
骨盤揺らし(椅子でもできる軽めケア)
- 椅子に浅く座り、骨盤を5秒かけて前→5秒かけて後ろ
- これを左右それぞれ10回ずつ実施
歩き方リセット
- かかとから足裏が地面を転がるように
- 骨盤からスナップする感覚で足を前へ
- 背筋を伸ばし、肩甲骨・鎖骨から自然に腕を振る
5. 効果と経験者の声
- 「歩くときの腰の痛みが消えた」
- 「階段も怖くなくなった」
- 「身体が軽く、呼吸もしやすくなってきた」
など、歩行での不調が改善し、「歩くことが楽になった」という声が多数寄せられています。
「歩くと腰が痛い人」は、まず“骨盤の使い方”を整えることから始めましょう。
整体とセルフケアで腰への負担を取り除けば、歩くことが自然に体を整える習慣に変わります。
どうぞ、痛みを理由に歩くことを諦めないでください。
歩く楽しさは、また戻ってきます。
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