なぜ整えてもまた戻るのか
―その場だけでは変わらない理由―
こんにちは。
名東区・本郷駅前で「100歳まで元気に歩ける体づくり」をサポートしている、本郷駅前整体アマの井上です。
「この前の施術後はしばらく調子が良かったんですけどね」
施術をしていると、こんな言葉を聞くことがあります。
その場では体が軽くなった。
動きやすくなった。
でも気づいたらまた元に戻った気がする。
せっかく整えたのに戻ってしまうと、
「意味がなかったのかな」
と思ってしまいますよね。
でも、少し考えてみてください。
例えば長年の姿勢のクセや体の使い方が、1回で完全に変わるとしたらどうでしょう。
それはそれで少し不自然な気もします。
体って、そんなに単純ではないんですよね。
よくあるのが、
体が戻ったのではなく
実は体の使い方が戻っている
というケースです。
これは意外と大きな違いです。
例えば座り方。
施術を受けた直後は座りやすくなっていたとしても、
翌日からまた今までの座り方に戻れば、体はいつもの負担のかかり方に戻ります。
歩き方も同じです。
立ち方も同じです。
体は毎日の使い方の影響を受け続けています。
考えてみれば当たり前ですよね。
1時間整えた体より、
残りの23時間の過ごし方の方が長いわけですから。
体にとっては
「何をしたか」
よりも
「どう過ごしていたか」
の方が大きな情報になります。
ここで勘違いしやすいのが、
戻った=失敗、意味がない
と考えてしまうことです。
でも実際はそうとも限りません。
例えば運動でも、
一度やっただけで一生体力がつくわけではありません。
歯磨きも一回やったら終わりではないですよね。
体を整えることも少し似ています。
繰り返しながら、
少しずつ体に覚えてもらう作業です。
実際に変化が定着していく方は、
特別なことをしているわけではありません。
ただ、
自分の体のクセに気づく回数が増えていきます。
「あ、また右に体重を乗せてるな」
「最近肩に力が入ってるな」
そんな小さな気づきです。
この小さな気づきが増えると、
崩れる前に修正できます。
すると少しずつ、
体の中の“いつもの使い方”が変わっていきます。
僕はここが一番大事だと思っています。
「100歳まで元気に歩ける体づくり」というと、
何か特別なトレーニングを続けることだと思われることがあります。
でも実際は、
自分の体を知ること。
そして体との付き合い方を少しずつ変えていくこと。
その積み重ねの方がずっと大切です。
整えても戻る。
それは必ずしも悪いことではありません。
むしろ、
今までの使い方がどれだけ体に染み込んでいるかを教えてくれているとも言えます。
だからこそ、
その場だけで終わらせるのではなく、
日常の中で少しずつ体との付き合い方を変えていく。
その積み重ねが、
戻りにくい体につながっていきます。
名東区本郷駅前
本郷駅前整体アマ
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