一週間の疲れを整える“巡りリセット”――ふくらはぎと呼吸で体を整える方法
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
週末になると
「体が重い」
「足がパンパン」
「頭がぼんやりする」
など、全身の巡りが落ちているサインが現れやすくなります。
特に気温が下がる季節は、身体が“省エネモード”に入りやすく、血流や神経の働きも鈍くなりやすいのが特徴です。
疲れが蓄積したまま翌週に突入すると、だるさ・冷え・肩こり・睡眠の質の低下など、さまざまな不調が続きやすくなります。
だからこそ、「週の終わりに体を一度整えておく」ことがとても大切です。
その鍵を握るのが、ふくらはぎです。
巡りが止まると、なぜ疲れが抜けないのか
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われています。
理由は、下半身に溜まった血液を心臓へ押し戻すポンプの役割があるからです。
さらに、ふくらはぎには“圧力センサー”と呼ばれる神経が多く分布しており、ここが動くと脳が「体が動けている」と判断し、血流・体温・代謝の反応が高まります。
逆に動かない時間が長いと、神経の反応が鈍くなり、体は冷えて疲労が抜けにくくなります。
【今日のセルフケア】
ふくらはぎポンプ+深呼吸(2分)
1.椅子に座り、片足を前に伸ばします。
2.つま先を手前→遠くへゆっくり動かし、ふくらはぎの収縮を感じます。
3.深呼吸と合わせることで横隔膜が動き、全身の巡りが促進されます。
4.左右1分ずつ、合計2分行いましょう。
【期待できる効果】
・血流が改善し、疲労物質が流れやすくなる
・むくみや足の重だるさが軽減
・自律神経が整い、眠りの質が向上
・週明けの体調が整い、集中力が高まりやすくなる
【なぜ深呼吸と合わせるのか】
深呼吸は横隔膜をしっかり動かし、内臓の動きを助ける“内側のポンプ”の役割をしています。
ふくらはぎ=外側のポンプ
横隔膜=内側のポンプ
この2つが同時に働くことで、
体内の循環効率が最大限に高まります。
短時間でも“巡りが流れ出す感覚”が出やすいため、週末のケアとして最適です。
【日常で意識したいこと】
・座る時間が長い人は、1時間ごとに足首を動かす
・お風呂で足首からふくらはぎを温め、冷えを溜めない
・寝る前の深呼吸で、一日の緊張をリセットする
週末に体をリセットすると、翌週の体調が大きく変わります。
本郷駅前整体アマでは、ふくらはぎ・骨盤・背骨の連動を整え、巡りと神経の働きを高める整体を行っています。
疲れが抜けにくい、
むくみがひどい、
週明けがつらい
そんな方は、一度体の循環を整えてみませんか?
来週を軽やかに迎えられるように、あなたの体づくりをサポートいたします。
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