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不調が移動する人に必要な「全体調整」―局所施術との違いを知る – 整体アマ

不調が移動する人に必要な「全体調整」―局所施術との違いを知る

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。


「肩が楽になったと思ったら腰が痛む」
「腰が落ち着いたと思ったら膝が気になる」
そんな経験はありませんか。
これは偶然ではなく、体全体のつながりに原因があるサインです。
部分が落ち着いても土台の歪みが残れば、負担は別の箇所へ移動します。

不調が移動する本当の理由

人の体は、筋肉・骨格・神経・内臓が有機的に連動することで成り立っています。
ある部位だけを整えても、全体のバランスが乱れたままでは、別の場所に負担が移り新たな痛みが出てしまいます。本郷駅前整体アマでは「全体の調和」を回復することが健康の土台だと考えます。
姿勢と呼吸と歩行が同じ方向を向くほど、局所の不調は自然と落ち着いていきます。

こんなサインが出ていたら全体調整の合図

朝は楽だが午後に重くなる、同じ動作で痛む部位が日替わり、休むと軽いのに再開すると戻る。
これらは全体の協調が崩れている典型です。
局所を追う前に、からだ全体の使い方を整える視点が必要です。

自宅でできる「全身リセット」習慣

では、どうすれば体を全体で整えられるのでしょうか。
おすすめは一度に全身を伸ばすシンプルなストレッチです。

【簡単セルフケア】
全身連動ストレッチ
─やり方─

  1. 仰向けで寝て首肩がつまらないように両手をバンザイ
  2. 両足のかかとを遠くに押し出し体を大きく伸ばす
  3. 息を吐きながら脱力する
    →これを5回繰り返す

─効果─

  • 全身の一体感が戻り姿勢が整う
  • 背骨が柔らかくなり呼吸が深まる
  • 神経が安定し疲労感がやわらぐ

─理由─
全身を同時に動かすと筋膜のつながりが刺激され、滞りが解消しやすくなります。
呼吸を合わせることで神経も落ち着き、体全体のバランスが整います。
小さな刺激の積み重ねが、長く歩ける体づくりの近道です。

日常で意識したい小さな工夫

不調が移動しやすい方ほど「体を部分ではなく全体で使う」意識が大切です。
デスクワークの合間に背伸びをしたり、歩く前に深呼吸を加えるだけでも巡りは変わります。
夜は湯船で緊張を緩めてから眠る。
靴は足指が自然に広がるものを選び、通勤中は歩幅を小さく一定リズムで歩く。
これだけで全身の連動が整いやすくなります。

サロンでできること

本郷駅前整体アマでは局所の施術だけでなく、姿勢・呼吸・歩行の流れを確認しながら全体を調整します。首から骨盤、内臓や神経の働きも含めてアプローチし、「不調が移動する」悪循環を断ち切ります。生活に合わせたセルフケアも具体的にお伝えし、ご自身の管理力を高めるお手伝いをします。
初回は現状のクセを可視化し、二回目以降は回復ループを回す計画を一緒に作ります。

全体を整えることが未来の安心に

不調の移動は「体が全体で連動している」証です。
局所を追いかけるのではなく、全体のバランスを見直すことが根本改善の近道です。
日常のセルフケアと整体を組み合わせ、100歳まで歩ける体を一緒につくっていきましょう。
小さな変化の積み重ねが、明日の調子を確かなものにします。

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