内臓と骨格のつながりから冷えを改善
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
「冷えがなかなか取れない」
「手足が常に冷たい」
――そんな不調は、単に血流が悪いだけではなく“内臓と骨格のつながり”が影響しています。
内臓の働きが硬くなると周囲の筋肉や靭帯が引っ張られ、背骨や骨盤の動きが制限されます。
その結果、呼吸や循環が乱れ、冷えが慢性化しやすいのです。
特に季節の変わり目は自律神経も揺らぎやすく、冷えを訴える方が増えるタイミング。
だからこそ内臓と骨格の調和を意識したケアが大切になります。
■内臓と骨格のつながり
・胃腸が硬くなる→背中が丸まり胸郭が狭くなる。
・骨盤が歪む→下半身の血流が滞る。
・横隔膜が硬い→呼吸が浅くなり自律神経が乱れる。
■芯から温まる体づくり
本郷駅前整体アマでは「骨格・内臓・神経の連動」を重視します。
胸郭と骨盤が自由に動くことで横隔膜がしなやかに働き、呼吸が深まります。
その結果、血流と代謝が高まり、冷えに強い体を育てられます。
また、骨盤と内臓の動きが整うと姿勢が安定し、歩行や日常動作もスムーズになります。
冷え対策は単なる温めではなく、「動きと連動を回復させること」が本質的な解決につながります。
■今日のセルフケア
お腹タッチ呼吸(1〜2分)
─準備─ 仰向けで寝て両手をお腹に添える。
─やり方─
1)息を吸いながらお腹をふわっと膨らませる。
2)吐く息でお腹を軽く押し、奥まで吐ききる。
3)10呼吸ほど繰り返す。
─効果─
・内臓まわりの緊張がゆるみ血流が改善。
・体幹が働き、骨盤が安定。
・自律神経が整い、眠りの質も向上。
─理由─
お腹に手を添えることで横隔膜と内臓が連動。
呼吸の深まりが血流を改善し、内臓温度が上がりやすくなります。
続けることで“芯から温まる体”を育てられます。
■日常で意識したい3つのこと
【食事】冷たい飲み物を控え、温かい汁物をとる。
【姿勢】長時間座るときは坐骨で座り、腰を支える。
【習慣】寝る前に深呼吸で副交感神経を働かせる。
■よくあるつまずきとコツ
・呼吸が浅い→吐くことを優先すると自然に吸える。
・お腹を強く押す→逆効果なのでやさしく。
・効果が分かりにくい→ケア前後で手足の温かさを比べる。
■もう一歩のケア
温熱と組み合わせる
腹巻きやカイロでお腹を温めながら呼吸法を行うと、内臓の緊張が緩みやすく効果が高まります。
さらに軽いストレッチやウォーキングと組み合わせると、循環の改善が長続きします。
■サロンでできること
当サロンでは内臓と骨格の連動を整体で整え、横隔膜・骨盤・背骨の動きをスムーズにします。
内臓の柔軟性を引き出す施術で呼吸と循環を深め、セルフケアがより効果を発揮しやすい体へ導きます。
また、姿勢や歩行の癖もチェックし、一人ひとりに合ったアドバイスを行います。
整体で土台を整えることで、セルフケアの成果が持続しやすくなり、冷え対策だけでなく日常生活全体の快適さにつながります。
冷えは「体からのSOS」。
放置すれば肩こりや腰痛、睡眠の質の低下などにも広がります。
セルフケアと整体を組み合わせることで芯から温まる体へ変わっていきます。
季節の変わり目こそ、自分の体を見直すチャンス。
今日から「100歳まで歩ける体づくり」を一緒に始めましょう。
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