夏の「熱だるさ」に負けない!朝3分で整える習慣とは?
こんにちは。
名古屋市名東区、地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒「本郷駅前整体アマ」の井上です。
連日続く暑さで、朝から体が重い・気分がスッキリしないと感じていませんか?
この「熱だるさ」は、単なる疲労ではなく、自律神経の乱れや体温調整の不調が原因かもしれません。
今回は、整体的視点から“夏の朝の整え方”として、朝3分でできる習慣をご紹介します。
■ なぜ「熱だるさ」は起きるのか?
夏は高温多湿で寝苦しい夜が続き、寝ている間も体がしっかり休めていないことがあります。
また、エアコンによる冷えや水分の摂りすぎで内臓が冷えてしまい、起床時に代謝がうまく働かない…という状態になりがちです。
→つまり、「眠っても疲れが取れない」「朝からエンジンがかからない」というのは、内側のめぐりの低下と大きく関係しているのです。
■ 朝3分で整える習慣
① 背骨スウィング
椅子に浅く座って、背骨をやさしく前後に揺らす運動を10~20回行います。
→効果:神経伝達が整い、背中や腰のこわばりがゆるみます。
② 足裏グラウンディング
裸足で立ち、足指をグーパー10回。足裏で床を感じながら行いましょう。
→効果:地に足がついた感覚が増し、立ち姿勢が安定します。
③ 呼吸スイッチON
「鼻から5秒吸って、口から7秒吐く」を3回。背筋を伸ばして行うとより効果的です。
→効果:交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。
■ 習慣化のポイント
「完璧にやろう」と思うと続きません。
例えば、「歯磨きの前にやる」「洗面所でやる」など、生活動線に組み込むのがおすすめです。
体を朝のうちに整えることは、1日の質を上げる第一歩。
特に夏は、朝の3分が熱バテ・だるさ・疲れやすさの予防になります。
背骨や足裏、呼吸を意識することで、自律神経の土台が整っていくのです。
暑さに負けない体をつくるには、「毎朝の整え」がカギです。
一日を軽やかにスタートさせるために、まずは3分の朝習慣を試してみてください。
季節に負けない、自分のリズムを作っていきましょう!
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