夏の「脳疲労」は背骨から整える〜神経伝達と姿勢の視点から〜
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒、『本郷駅前整体アマ』の井上です。
「なんとなく集中できない」
「頭がもやっとする」
「やる気が起きない」
それ、暑さによる“脳疲労”かもしれません。
でも実は、脳の問題だけでなく、「背骨の状態」が深く関わっているとしたら…?
今回は、夏に増える脳疲労と背骨の関係を解説します。
■背骨は“神経の通り道”
私たちの背骨には、脳から全身へ向かう神経が通っています。
姿勢が崩れたり、背骨の柔軟性が失われたりすると、この“情報伝達”がスムーズに行われなくなり、結果的に「ぼーっとする」「判断力が鈍る」「体が動きづらい」などの状態に繋がります。
つまり、脳疲労は脳単体の問題ではなく、“全身の神経の流れ”の滞りが要因のひとつなのです。
■夏は神経が乱れやすい季節
夏特有の要因として、
- 冷房による冷え
- 暑さによる交感神経の過剰反応
- 水分不足による血流の滞り
- 睡眠の質低下
などが自律神経に影響し、背骨まわりの筋緊張や神経伝達不良を引き起こします。
これらが「脳の働きづらさ=脳疲労感」として現れるのです。
■簡単セルフケア
背骨の神経スイッチ
【背骨スイング呼吸】
- 椅子に座る
- 背骨を前後にゆっくりゆらす(腰から背中、首までを波のように)
- ゆっくりと深呼吸をしながら30秒間行う
🔸ポイント
・大きく動かさず、リズム重視で
・“背骨の芯”が動いている感覚を意識すること
🔸効果
・自律神経バランスの調整
・脳と体の連携改善
・ぼーっと感の軽減
夏の“ぼーっと感”や“だるさ”をただの暑さのせいにせず、「神経の通り道=背骨」を整えてみてください。
少しの習慣と意識で、脳も体もクリアに動きやすくなりますよ。
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