夜眠れない…は“体の力み”が原因かも?副交感神経と「背中の緊張」の整え方
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
連日の猛暑や冷房による疲労感で、体調に変化を感じていませんか?
最近、特に多く寄せられるのが
「夜眠れない」
「疲れているのに寝つけない」
というお悩みです。
これらの不調の根本には、体の無意識な力み=交感神経の過緊張状態が隠れていることが多いです。
特に“背中の緊張”は睡眠の質に大きな影響を与えるポイントです。
■睡眠と背中の筋緊張の関係とは?
体が眠る準備を始めるには、副交感神経が優位になることが必要です。
しかし、背中や肩、みぞおちなどがガチガチに緊張していると、自律神経は切り替わらず、脳が「まだ休んではいけない」と誤認します。
特に、交感神経は背骨から出ているため、背中が固まっていると神経のスイッチがオフになりにくいのです。
当サロンでは、背中~胸郭周辺の緊張を緩め、自然な呼吸を取り戻す施術を行っています。
筋肉だけでなく、自律神経の通り道にアプローチすることで「眠れる身体」に整えていきます。
必要に応じて、肋骨・横隔膜・内臓・骨盤との関連もみながら、個別の体の状態に合わせたケアを提案します。
■セルフケア
背中ゆるめストレッチ
やり方
- 椅子に座り、背筋を丸めるように前かがみ
- 肘を膝に置き、首・肩・背中の力をストンと抜く
- ゆっくり左右に背中をゆらすように10回
期待できる効果
・交感神経の過緊張を抑えて、副交感神経優位に
・呼吸が深まり、入眠がスムーズに
・背中の筋肉をゆるめ、翌朝の疲れが残りにくくなる
その理由
背中周辺は自律神経と関係の深い領域。特に胸椎周辺の緊張は交感神経を刺激しやすく、寝つきに影響します。
軽くゆらす動きは、背骨と筋肉の間の滑走を促進し、神経の過活動を穏やかに落ち着けます。
睡眠が変わると、体力の回復や気分の安定にもつながります。
「まずは力を抜ける体づくり」からはじめてみませんか?
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