背骨の柔らかさが疲れにくさをつくる
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
「夕方になると集中できない」
「肩や腰がどんより重い」――
この背景には背骨の柔軟性不足があります。
背骨は33個の椎骨と椎間板が連なり、クッションの役割と同時に神経の大動脈でもあります。
本郷駅前整体アマでは、背骨のしなりこそ全身を支える基盤と考えます。
背骨の働きと固さの弊害
背骨は本来S字カーブを描き、衝撃を分散させます。
ところが長時間の座位や運動不足、片側に偏った動作は椎間の動きを奪い、背骨を一本の棒のように固めます。
この状態では呼吸が浅くなり、神経伝達が鈍化。自律神経の不調や慢性的な疲れを招きます。
簡単セルフケア
キャット&カウ
─やり方─
1.四つ這いになり、手は肩の真下、膝は腰幅に置く。
2.息を吐きながら腰・背中を丸め、顎を軽く引く。
3.吸いながら胸を前に押し出し、腰・背中を反らせる。
4.ゆっくり5〜10回繰り返す。
─期待できる効果─
・背骨全体の可動域が広がり、柔軟性が戻る。
・胸郭が広がり、深い呼吸が入りやすくなる。
・肩や腰の緊張が和らぎ、疲れにくくなる。
─理由─
前後のリズミカルな動きは脊柱を覆う筋膜をゆるめ、神経の通り道を開きます。
微細な動きが積み重なり、血流とリンパの循環も改善。
結果として脳や内臓への酸素供給が増し、全身の疲労回復につながります。
日常で意識したい三つのポイント
1.椅子に座るとき骨盤を立て、自然なS字を意識する。
2.長時間座ったら立ち上がり、背伸びをして胸を広げる。
3.スマホを見る際は目線を下げすぎず、頭を前に突き出さない。
よくある間違い
・背中を反らすとき腰を強く反らせてしまう。
・呼吸が止まり動作が早くなる。
・回数にこだわり、無理に大きく動かす。
本郷駅前整体アマでは、背骨の一つ一つの動きを触診で確認し、動きの乏しい椎骨を見極めます。
その上で筋膜や呼吸との連動を高める整体を行い、神経と血流のスムーズさを取り戻します。
セルフケアの角度や回数も、その方の体力や生活リズムに合わせて調整します。
背骨の柔らかさは「軽やかに動ける未来」への投資です。
毎日の小さな習慣が100歳まで歩ける体を育てます。
今日の数分を明日の快適さに変えていきましょう。
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