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腸腰筋を整えて内臓と体幹を同時にケアする方法 – 整体アマ

腸腰筋を整えて内臓と体幹を同時にケアする方法

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。

朝晩の涼しさと日中の暑さが入り混じる季節。
体がだるく、姿勢も崩れやすい時期です。
「腰の重さ」
「胃腸の不調」
それらの背景には、体の奥で姿勢と内臓を支える“腸腰筋”の働きが関わっています。

今回は、この筋肉を整えることで内臓と体幹の両方をケアし、秋口の疲れに強い体を育てる視点をご紹介します。

腸腰筋の役割を改めて整理

腸腰筋は腰椎・骨盤から大腿骨をつなぎ、歩行や立位の安定に欠かせない筋肉です。
さらに内臓の裏側に位置するため、腸や胃の働きとも密接につながっています。

・硬くなる → 腸を圧迫し、便秘や胃の重さの一因に。
・弱まる → 骨盤の傾きが崩れ、腰痛や疲労感が出やすい。

つまり腸腰筋は「内臓と体幹をつなぐハブ」。
ここを整えることが、健康の土台につながります。

腸腰筋の重要性

本郷駅前整体アマでは「体の芯からの安定」を大切にしています。
腸腰筋が整うと、骨盤の位置が自然に収まり、背骨全体が動きやすくなります。
呼吸の深さや消化のしやすさも改善し、全身の活力を引き出すことができます。

簡単セルフケア
腸腰筋リリース

─やり方─
・仰向けで膝を立て、テニスボールを下腹部と腰骨の内側の間に置く。
・鼻から吸い、口から吐きながら30秒ゆっくり圧を感じる。
・左右1〜2回ずつ。

─期待できる効果─
・内臓の血流が改善し、消化や代謝が整いやすくなる。
・腰の緊張が和らぎ、骨盤の安定感が増す。
・歩行が軽やかになり、股関節の可動域が広がる。

─理由─
腸腰筋を直接刺激することで、周囲の神経・血管の通りが良くなります。
その結果、内臓の働きと体幹の安定が同時にサポートされます。

日常生活での工夫

【姿勢面】
・椅子では腰を深くかけ、坐骨で支える。
・立位ではお腹を引き込み、反り腰を防ぐ。

【食事面】
・温かいスープを取り入れ、腸腰筋まわりの血流を守る。
・発酵食品で腸を整えると、内臓と筋肉の連動がスムーズに。

【動作面】
・エスカレーターより階段を選ぶ。
・買い物袋は左右均等に持ち、骨盤の傾きを防ぐ。

当サロンでは腸腰筋の硬さを丁寧に解放し、内臓と骨盤の位置を整えます。
さらに足元から背骨まで連動を確認し、「動ける身体」へ導きます。

腸腰筋を整えることは、体幹の安定と内臓機能の両方を守ること。
セルフケアと整体を組み合わせて、疲れにくくしなやかな体を育てましょう。

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