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「10年先のカラダのために」を考え活動する本郷駅前整体 アマの井上です。
皆さんは歩くとき、何か意識していますか?
道行く人の歩き方を見ていると、腰から下、つまり脚だけをを使って歩いている人がほとんど
です。これだと下半身ばかりが疲れ、上半身は緊張してしまいます。若々しい代謝の良い身体
をつくり、その身体の能力を最大限に引き出す歩き方のキーポイントは、実は脚だけでなく
骨盤を通って脚と背骨をつなぐ大腰筋を使うことです。
「歩くときは耳・肩・足を一直線にして大腰筋を使うことを意識」
大腰筋を使って歩こうとするときに意識したいのが「耳」です。耳から足の親指を一直線と
とらえ、耳、肩、足を同時に出す意識を持つようにします。そうすることで大腰筋を使って
歩くことができます。大腰筋から脚を動かすようにすると前傾しがちな骨盤が立ち、まっすぐ
綺麗な姿勢で歩くことが出来るようになります。すると、脚に疲労がたまったり、老廃物が
滞ってむくんだりすることもなくなります。また、太ももの前側の張りが取れる、ウエストは
自然とくびれてくるなど全身のスタイルが若返ります。
実は、この歩き方は日本人が古くからやってきた歩き方なんです。江戸時代の飛脚は1日
150km歩いていたと言いますし、普通の人でさえお伊勢参りでは1日80km歩いていたん
です。昔の日本人は疲れないように移動できる歩き方を身につけていたんです。
昔の人ってすごいですね。
日本人ってすごいですね。
現代の私達にもできる歩き方ですのでぜひ意識してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。