水分をとってもむくむ人へ。むくみの正体は“循環力”不足?
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒「本郷駅前整体アマ」の井上です。
「夏になるとむくみやすい」
「水分をしっかりとっているのに体が重だるい」
そんなお悩みを抱えていませんか?
むくみ対策=水分制限と思っている方も多いですが、実はそれ、逆効果になることも。
今回は、「むくみの本当の原因」と、「循環力を高める方法」をご紹介します。
◆むくみの正体は「水分」ではなく「循環力の低下」
私たちの体内には、血液・リンパ液・細胞間液などが巡っています。
これらの体液は、心臓のポンプ・筋肉の収縮・呼吸・神経の調整などにより体中を流れます。
しかし次のような状態では、「水分がたまる=むくむ」原因になります。
- 長時間同じ姿勢でいる
- 呼吸が浅い
- 足首や股関節が硬い
- 筋力や筋ポンプが弱い
- 自律神経の乱れ
つまり、水分を「とっても」むくむ人は、体の内側でめぐらせる力=“循環力”が不足している状態です。
◆整体でできる循環サポート
当サロンの施術は、筋肉・骨格・神経に同時に働きかけ、循環の基盤を整えるのが特徴です。
中でも、むくみが気になる方には以下のアプローチを行います。
- 足裏〜ふくらはぎ〜骨盤までの連動改善
- 横隔膜や肋骨の可動域を広げる呼吸の調整
- 自律神経の調整を促す頭蓋・骨盤アプローチ
さらに全身の安定性・内圧バランスを整えることができます。
◆おすすめの通い方
むくみが強く出る時期は、週1回の集中ケア(3〜4回)から始め、
その後は月1〜2回のメンテナンスを続けると、安定した循環力を保てます。
◆今すぐできるセルフケア
「足首クルクル体操」
【やり方】
①椅子に座って片足を軽く浮かせる
②足首を大きくゆっくり回す(10回)
③反対回しも10回
※両足とも行いましょう
【期待できる効果】
・ふくらはぎの筋ポンプ活性化
・足の冷え・だるさ・むくみ予防
・足元からの循環改善
【ポイント】
足首は「循環の出口」。
ここが硬いとリンパも血液も戻れなくなります。
動かして“通り道”をひらいてあげましょう。
むくみは「水分をとったから」ではなく、「循環できなかったから」起こるのです。
むくまない体は、筋肉・骨格・呼吸・神経が連携してこそ作られます。
整体とセルフケアで循環力を高め、「軽やかな夏の体」へ一歩進みましょう!
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