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慢性頭痛に悩む方へ。首のゆがみと自律神経を整えて“めぐる体”に – 整体アマ

慢性頭痛に悩む方へ。首のゆがみと自律神経を整えて“めぐる体”に

こんにちは。
名古屋市名東区・地下鉄本郷駅2番出口すぐ『本郷駅前整体アマ』の井上です。

「朝起きると頭が重い」
「週に何回も頭痛薬を飲んでいる」
「気圧が下がると不調に」
こんなお悩み、ありませんか?

このような慢性的な頭痛は、ただの疲れや眼精疲労だけでなく、「首のゆがみ」と「自律神経の乱れ」が複雑に関係しているケースがとても多いのです。

今回は首と自律神経のつながり、そしてそれを整えるためのセルフケアについてご紹介します。

◆首のゆがみが引き起こす神経と血流のトラブル

首の骨(頸椎)は、7つの小さな骨が積み重なってできています。
この中を脳と体をつなぐ神経や血管が通っており、姿勢の悪さや筋肉の緊張が頸椎の配列を乱すと、圧迫やねじれが起こりやすくなります。

これが、頭痛やめまい、肩こり、さらには眠りの質の低下など、多くの不調の引き金になるのです。

◆体芯力®から見る“首の安定性と自律神経”

体芯力®とは、身体の中心軸を感じ、バランスよく使えるようにする考え方です。
特に「首」は重たい頭部を支え、感覚のセンサーが多く集まっているため、わずかなズレでも全身に影響が出やすい場所です。

首の筋肉や深層の感覚を回復させることで、呼吸や自律神経のバランスも整いやすくなります。

当サロンでは、首や肩のこりを単に揉みほぐすだけでなく、「頸椎の配列」「背骨全体の連動性」「神経伝達」などもチェックしながら施術を行います。

特に頭痛や自律神経症状がある方には、深層筋の緊張を緩めながら感覚を取り戻し、“身体の芯”から安定するよう調整していきます。

◆セルフケア
首と自律神経に効く“あご引き呼吸”

【やり方】

  1. 壁に背中・お尻・後頭部をつけて立つ
  2. あごを軽く引き、後頭部を壁にそっとつけたまま、5〜7回深呼吸

【期待できる効果】
・首の位置の安定 → 頭痛・肩こりの予防
・副交感神経が働きやすくなり、リラックスや睡眠の質向上にも

【理由】
あごを引く動作は頸椎のアライメントを整えるのに効果的。
深呼吸と組み合わせることで、脳幹近くの神経にやさしい刺激を与えることができます。

慢性頭痛に悩む方の多くが、「首のバランス」と「自律神経の調整」によって体調が改善していきます。
頭痛薬で一時的に抑えるのではなく、体の土台から整えて、軽やかな毎日を取り戻していきましょう。

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