梅雨明けで感じる“だるさ”は気象ストレスがカギ?
こんにちは。
名古屋市名東区、地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
なぜ気象の揺れが体調に影響するのか?
梅雨明け直後は、気圧・湿度・気温が急激に変動します。
これは体にとってかなりのストレス。
その結果、自律神経が乱れて、以下のような症状が起こりやすくなります
- 「頭が重い・ボーッとする」
- 「倦怠感が抜けない」
- 「イライラ・不安感が出る」
- 「眠りが浅くなる・寝付きが悪い」
これらは単なる“疲れ”ではなく、気象に対する“体のSOS”なのです。
自律神経と体の関係
自律神経が乱れると、骨盤・胸郭・呼吸・循環に影響が出やすく、そのままだと体内リズムが崩れていきます。
例えば呼吸が浅くなると横隔膜が動かず、
背中が丸まり、肩がこわばり、血流や神経伝達も悪くなってしまいます。
自律神経を守る整体アプローチ
当サロンの整体では、以下のようなアプローチで整えていきます:
- 呼吸誘導による副交感神経のスイッチオン
- 背骨・骨盤の位置と硬さを緩める施術
- 頭部や首の緊張をとり、自律神経の司令塔を整える
- 日常動作で自律神経を安定させる呼吸と姿勢の習慣リセット
これにより、体が気象に左右されにくく、スムーズに整う状態をつくります。
気象ストレスに負けない“セルフケア術”
▼呼吸リセット(朝・夜の2回)
- ゆっくり5秒かけて鼻から吸い
- 7秒かけて口から静かに吐く
- 背骨を伸ばし骨盤を軽く立て、1セット3〜5回
交感神経優位が緩み、呼吸・睡眠・疲れが改善されやすくなります。
▼手足首リリース(椅子・布団でOK)
- 手首と足首をそれぞれ10回ずつ回す
- 息を吐きながら意識し、手足から体幹へ“気”が巡るイメージで
末端の巡りが整うと自律神経の循環改善につながります。
気象ストレスは体の調整サイン
「梅雨明けで体がだるい=ただの疲れ」ではありません。
それは「気象ストレスによる自律神経の不調」。
放っておくと慢性化しやすく、自律神経全体へ悪影響が広がります。
整体とセルフケアを合わせて実践すれば、
“気象ストレスに強い体”を取り戻し、
夏本番を元気に過ごせるようになります!
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