こんにちは。
地下鉄本郷駅２番出口から徒歩２０秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。

暑い日が続くと「夏バテかな？」と感じる方も多いですが、実は“冷え”が隠れた原因かもしれません。
冷房の効いた空間で長時間過ごすことで、体の内側が冷えている状態になっていませんか？

今回は、冷房による内臓の冷えと、それが引き起こす不調、自律神経の乱れについてから解説し、具体的な対策をお伝えします。

■ 冷えが引き起こす症状とは？

・だるさ、疲れやすさ
・胃腸の不調（便秘・下痢・食欲不振）
・睡眠の質の低下
・むくみや手足の冷え
・イライラや気分の浮き沈み

これらの症状は、内臓が冷えて血流が悪くなったり、自律神経が乱れたりすることで引き起こされます。
特に女性は筋肉量が少なく、冷えの影響を受けやすいのです。

■ 内臓を整える整体とは？

内臓の位置や働きに着目した整体で、
・腹部のこわばりをゆるめる
・骨盤や背骨を調整し内臓の働きを活性化
・自律神経のバランスを整える

といったアプローチを行います。
内臓がゆるむと、深部からポカポカと温まり、自然と体の調子も整っていきます。

■ おすすめの通い方

夏場は冷えを感じやすいため、週1回の整体ケアがおすすめです。
体の芯から緩めていくことで、長引く不調の根本改善が可能になります。

■ 自宅でできる簡単セルフケア
「お腹温め呼吸」

1. 仰向けに寝て両手をお腹に置く
2. 背筋を伸ばし、鼻からゆっくり5秒吸う
3. お腹をふくらませながら、口から7秒かけて吐く
4. 5〜10回繰り返す

呼吸による内臓マッサージで、自律神経を整え、深部の冷えや緊張を緩和します。
朝や寝る前の習慣としても効果的です。

暑い季節でも、体の内側は冷えているかもしれません。
夏の冷えは見過ごされがちですが、健康を左右する大きな要因です。
整体とセルフケアの習慣で、冷えに負けない体を一緒に育てていきましょう。

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