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「毎日だるい」は内臓疲労?肝臓・胃腸を整える方法 – 整体アマ

「毎日だるい」は内臓疲労?肝臓・胃腸を整える方法

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒、『本郷駅前整体アマ』の井上です。

「とにかくだるい」
「やる気が出ない」
「体が重い」
このような慢性的な不調があるとき、内臓が疲れている可能性があります。

夏は特に、冷たい飲み物・冷房・不規則な生活などによって、肝臓や胃腸が疲れやすくなります。
内臓疲労と姿勢・筋肉の関係、そして日常でできるケアをご紹介します。

■夏の内臓に負担がかかる要因

  1. 冷え(内臓温度の低下)
    冷たいものの摂取で胃腸が冷えると、消化力が低下します。
  2. 自律神経の乱れ
    冷房環境・夜間の寝苦しさなどで交感神経が過緊張に。肝臓や胃腸の働きが弱まります。
  3. 体幹のこわばり
    背中・肋骨・横隔膜の動きが悪くなると、内臓を支える力も落ちてしまいます。

■内臓と背中・姿勢のつながり

内臓の疲労は、筋膜や神経を通じて背中や肩の緊張として現れます。

例えば肝臓が疲れると右肩がこりやすく、胃が疲れるとみぞおちや背中中央が硬くなるのが特徴です。
こうした状態が続くと、猫背や前かがみ姿勢になりやすく、結果としてさらに内臓の負担が増します。

■内臓をいたわるためのセルフケア

①【肋骨呼吸リセット】
→背筋を伸ばし、肋骨を広げるように5秒吸い、7秒かけて吐く。自律神経を整える呼吸法です。

②【みぞおちストレッチ】
→椅子に浅く座り、胸を軽く開きながらお腹の中央を伸ばす。胃や横隔膜をゆるめるのに有効です。

③【背中ロールゆらし】
→仰向けで両膝を抱え、背中を左右にゆらします。内臓周りの筋膜や神経の流れを促進します。

④【温感ケア】
→湯たんぽや温かいタオルをみぞおち・右脇腹に当てることで内臓の血流がアップします。

「なんとなくだるい」「やる気が出ない」など、理由のはっきりしない不調こそ内臓疲労のサインかもしれません。
内臓を支える筋肉・呼吸・姿勢を整えることで、体の内側から活力を取り戻していきましょう。

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