8月を振り返る―気づきと歩ける体づくりの第一歩
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
酷暑と冷房の影響で、8月は体の巡りが乱れやすい季節でした。
当サロンでも「だるい」「呼吸が浅い」「股関節や膝が痛い」といった声を多く伺いました。
そこで今月は「背骨」「股関節」「呼吸」「内臓」「神経」「足指」というテーマを通じて、歩ける体を支える要素を発信してきました。
体は全体で整う
ひとつの部位に注目しても、実はそれだけでは不十分です。
背骨のしなやかさは呼吸の深さを決め、股関節や骨盤が動けば歩行のリズムが整い、内臓がゆるむと疲れが取れやすくなります。
そして足指や足裏の感覚は姿勢全体を安定させる土台です。
本郷駅前整体アマでは「外側と内側の調和」があってこそ、本当に歩ける体が育つと考えます。
今月の気づき
- 背骨の柔軟性は呼吸と神経の安定に直結する
- 股関節や骨盤の回旋は歩幅や重心を左右する
- 内臓のしなやかさが疲労回復を底上げする
- 足指を使うと体全体のバランスが整いやすい
簡単セルフケア
足裏感覚トレーニング
─やり方─
- 裸足で立ち、足裏の3点(かかと・母指球・小指球)を意識する
- ゆっくりと片足に重心を移して10秒キープ
- 左右交互に5回ずつ行う
─効果─
- 足裏の感覚が磨かれ、体幹が自然と安定する
- 歩行のふらつきが減り転倒予防につながる
- 下肢の循環が促進しむくみや冷えを防ぐ
─理由─
足裏は体のセンサー。
情報が増えると脳と神経が活性化し、姿勢と動作が自然に整います。
日常で意識したいこと
- 食後は骨盤を立てて座り、内臓の働きを妨げない
- デスクワークの合間に背伸びと深呼吸を加える
- 夜は湯船で温まり、副交感神経を整えて眠る
- 靴は足指が広がるものを選び、歩幅を小さめにしてリズムを意識
- 朝の全身伸びを習慣にし、体を起こす
サロンでできること
整体アマでは骨格の調整に加え、呼吸・内臓・神経の状態を含めてケアします。
部分を追いかけるのではなく、全体をひとつの流れとして整えることで、不調を繰り返さない体を支えています。
9月への準備
8月の学びを9月につなげることが、未来に歩ける体を育てる第一歩です。
整体とセルフケアを合わせ、季節の変化に強い体を一緒につくっていきましょう。
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