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内臓と体幹のつながりを取り戻す―腸腰筋リリースのすすめ – 整体アマ

内臓と体幹のつながりを取り戻す―腸腰筋リリースのすすめ

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。


「姿勢を保てない」「疲れやすい」という悩みの裏に、内臓と体幹の連動不全があります。
本郷駅前整体アマでは、骨格だけでなく内臓の位置と動きが体幹を支える大黒柱と考えています。
特に腸腰筋は背骨から骨盤、股関節にかけて走行し、内臓と膜でつながっています。

内臓と体幹の関係

胃腸や肝臓は横隔膜や大腰筋と連動しています。
働きが滞ると横隔膜が固まり、呼吸は浅くなります。
内臓が下垂すると骨盤が前傾し、背骨は反り腰や猫背になりやすく、体幹深部の安定を失います。
その結果、慢性的な疲労感や腰の不調へとつながります。

簡単セルフケア
腸腰筋リリース

─やり方─
1.仰向けで膝を立てリラックス。
2.片手の指でみぞおち下を押さえ、骨盤の内側方向に軽く圧をかける。
3.そのまま鼻から吸い、口から吐く呼吸を3〜5回。
4.反対側も同様に。

─期待できる効果─
・内臓周囲の緊張がほどけ、消化や血流が改善。
・骨盤と背骨が安定し、姿勢保持が楽になる。
・腰の重さや体幹の不安定感が和らぐ。

─理由─
腸腰筋は「内臓を支えるハンモック」のような役割。
やさしい刺激で神経が落ち着き、呼吸と循環が回復します。

日常で意識したいこと

・食後すぐに深く前かがみにならず、数分間は姿勢を保つ。
・冷房環境では腹部を温めて血流を促す。
・座る際は骨盤を立て、腹部を圧迫しない姿勢を習慣に。
・就寝前に軽く呼吸を整えると睡眠の質も向上。

サロンでできること

本郷駅前整体アマでは、腸腰筋や横隔膜の緊張を解きほぐし、骨盤・背骨・内臓の連動を取り戻す整体を行います。
セルフケアと併用することで、効果は持続しやすくなります。

内臓と体幹の調和は「100歳まで歩ける体」への礎です。
腸腰筋の使い方の練習を続けることで、体の中心が安定し、軽やかな動きが戻ります。
今日から3分、未来の自分に投資してみませんか。

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