ふくらはぎポンプ体操で巡りを改善
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
夕方になると脚が重く、むくみや冷えが気になる
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、ふくらはぎの働きです。
「第二の心臓」と呼ばれるこの筋肉が滞ると、全身の不調にもつながります。
なぜふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれるのか
心臓から送り出された血液は、重力に逆らって再び戻らなくてはなりません。
このとき大きな役割を果たすのが、ふくらはぎの筋肉です。
・筋肉が収縮すると静脈を圧迫し、血液を押し上げる。
・弛緩すると血管が開き、次の流れを受け入れる。
このポンプ作用があるからこそ、血液循環はスムーズに保たれます。
巡りが滞るとどうなる?
・脚のむくみ、冷え、だるさ。
・夜の疲労感や睡眠の質低下。
・肩や首のこり、全身の倦怠感。
実は下半身の滞りが、体全体の回復力を奪っているのです。
簡単セルフケア
ふくらはぎポンプ体操
─やり方─
・椅子に浅く座り、足裏を床に着ける。
・かかとを20回上げ下げ。
・つま先を10回上げ下げ。
・呼吸を合わせて2セット。
─効果─
・下肢の血流とリンパの循環改善。
・心臓の負担が軽減され、疲労感が軽くなる。
・歩行時のバランスが安定。
─理由─
ふくらはぎの筋肉は静脈弁と連動し、血液を押し戻す働きを担います。
この仕組みを繰り返すことで、循環が促され全身の軽さを得られます。
日常でできる工夫
【姿勢】
・デスクワーク中はかかと上げ下げをさりげなく行う。
【生活環境】
・水分をこまめに取り、血液をドロドロにしない。
【セルフモニタリング】
・夕方の靴下跡が強ければ、むくみのサインとして早めにケア。
当サロンでは骨盤と足首の連動を整え、ふくらはぎの動きが引き出しやすい状態にします。
全身の循環がスムーズになることで、セルフケアの効果が持続しやすくなります。
小さな体操と整体を組み合わせれば、夕方も軽やかな体に。
「100歳まで歩ける体づくり」を今日の一歩から始めましょう。
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