こんにちは。
地下鉄本郷駅２番出口から徒歩２０秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。

「眠っているのに疲れが取れない」
「朝から首や肩が重い」
と感じる方は少なくありません。
その背景には“首の緊張”があります。
特に首の付け根は自律神経と深く関わる場所。
ここが硬くなると交感神経が優位になり、眠りが浅くなったり途中で目が覚めたりしやすいのです。

■首の緊張がもたらす悪循環
・寝つきが悪くなり、入眠に時間がかかる。
・夜中に目が覚めやすく、熟睡感が得られない。
・頭や肩の血流が滞り、朝の重だるさが残る。
・呼吸が浅くなり、日中の集中力も低下する。

■首の緊張を解くと全身が休まる
本郷駅前整体アマでは「足裏―骨盤―背骨―頭」のラインを大切にしています。
首が硬いと背骨全体がこわばり、土台からの連動が途切れます。
反対に首の力みを手放すと背骨がしなやかに動き、呼吸が深まって副交感神経が働きやすくなります。その結果、体と心が休まり、眠りの質が高まります。

■今日のセルフケア
後頭下筋リリース（１〜２分）
─準備─ テニスボール２個をタオルでくるみ、仰向けで首の付け根に置く。
─やり方─
１）目を閉じて、頭を左右に小さく転がす。
２）力まず呼吸を続けながら３０秒〜１分。
３）慣れたら前後に小さくうなずくように動かす。

─効果─
・首の奥の緊張がほぐれ、自律神経が整う。
・眼精疲労や頭痛の軽減。
・呼吸が深まり、眠りが深くなる。

─理由─
後頭下筋群は頭と首をつなぎ、自律神経の働きと関係する部位。
ここが柔らかいと脳が休まりやすくなり、快眠につながります。

■日常で意識したい３つのこと
【スマホ】胸の高さで操作し、うつむき姿勢を減らす。
【睡眠前】深呼吸を３回、首と肩をゆるめる。
【枕】首が押しつぶされない高さに調整。

■よくあるつまずきとコツ
・ボールを強く押す→逆に緊張するのでやさしく。
・首だけ動かす→肩や背中まで力みを抜くことを意識。
・効果が分かりにくい→ケア前後で呼吸の深さや目の開きやすさを比べてみる。

■もう一歩のケア
温タオルリリース
温めたタオルを首の後ろに当ててからリリースを行うと、血流が改善しリラックス効果が高まります。眠る前の習慣に取り入れると、入眠がスムーズになりやすいです。

当サロンでは首だけでなく、肩甲骨や背骨の連動を整体で整えます。
自律神経のバランスがとりやすい体をつくり、眠りの質を根本から改善。
セルフケアの効果も定着しやすくなります。

首の緊張を手放すと、眠りが深くなり、朝の目覚めが軽やかになります。
セルフケアで日々の緊張をほどき、整体でさらに深めることで変化が長く続きます。
眠りの質を整えることは、未来の健康への投資。
今日から「１００歳まで歩ける体づくり」を始めましょう。

関連記事
・夜眠れない…は“体の力み”が原因かも？副交感神経と「背中の緊張」の整え方
・夏の「脳疲労」は背骨から整える〜神経伝達と姿勢の視点から〜
・夏の寝苦しさを解消するには？“脳”と“自律神経”から整える快眠メソッド

#本郷駅前整体アマ #名東区整体 #体芯力 #首こり改善 #睡眠の質向上 #後頭下筋リリース #自律神経ケア #快眠習慣 #呼吸改善 #健康寿命 #季節の変わり目ケア #１００歳まで歩ける体