首肩のこわばりを解消し呼吸を広げる――後頭下筋リリースの効果
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
10月に入り、首や肩のこわばりを訴える方が急増しています。
季節の寒暖差や乾燥に加え、長時間のデスクワークやスマホ操作で、首の付け根にある「後頭下筋群」が緊張しやすくなるからです。
この部分は頭と首をつなぐ小さな筋肉ですが、眼の動きや自律神経と深く関わり、固まることで呼吸や姿勢まで乱してしまいます。
■後頭下筋と呼吸の関係
・緊張すると胸郭の広がりが制限され、呼吸が浅くなる。
・自律神経の乱れで眠りが浅くなり、疲労感が増す。
・血流が滞り、頭重感や肩こりが悪化する。
■本郷駅前整体アマでの考え方
本郷駅前整体アマでは「頭と体をつなぐカギ」として後頭下筋を重視します。
ここを緩めると背骨と胸郭の連動がスムーズになり、呼吸が自然に広がります。
その結果、体の中心軸が安定し、歩行や姿勢もラクになります。
■今日のセルフケア
後頭下筋リリース(3分)
─準備─ テニスボールやタオルを丸めて後頭部の下に置く。
─やり方─
1)仰向けに寝て、頭をボールに預ける。
2)目を閉じて5〜10呼吸そのまま。
3)余裕があれば、小さく左右に転がす。
─効果─
・首肩の緊張が解け、血流が改善。
・眼精疲労や頭痛が和らぐ。
・呼吸が深まり、自律神経が安定。
─理由─
後頭下筋は眼球運動や神経調整と関係する特殊な筋肉。
ここを緩めると神経の興奮が落ち着き、胸郭と背骨が動きやすくなります。
呼吸が深まることで全身の循環も改善し、全身の連動した動きがしやすくなります。
■日常で意識したい3つのこと
【姿勢】スマホは胸の高さで。下を向き続けない。
【休憩】1時間ごとに立ち上がり、首肩をほぐす。
【睡眠】枕の高さを調整し、首の自然なカーブを保つ。
■よくある失敗とコツ
・ボールに強く押し付ける→痛みが強いと逆効果。
・呼吸を止める→吐く息と共に力を抜く。
・効果が分かりにくい→前後で首の軽さや呼吸の深さを比較する。
■サロンでできること
当サロンでは、後頭下筋を含めた首肩〜胸郭〜骨盤の連動を評価し、整体で滑らかに動く状態へ整えます。
セルフケアで得られる変化を定着させることができるので、「やっても効果が続かない」と悩む方にもおすすめです。
秋の不調は首肩のこわばりから始まることが多いです。
今日のセルフケアで首肩を整え、整体でさらに全身の繋がりを強化することで、呼吸が広がり、眠りも深まりやすくなります。
「100歳まで歩ける体づくり」を今月も一緒に進めていきましょう。
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