こんにちは。
地下鉄本郷駅２番出口から徒歩２０秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。

秋が深まるにつれ
「手足が冷たい」
「下腹部が冷える」
といった相談が増えてきます。
冷えは単なる血流不良ではなく、骨盤の安定性や深層筋の働きとも密接に関係しています。
特に腸腰筋が固まると骨盤がゆがみ、内臓が下がって循環が滞りやすくなります。
その結果、下半身の冷えやむくみ、さらには腰痛まで招いてしまうのです。

■腸腰筋と冷えの関係
・腸腰筋が硬いと骨盤が不安定になり血流が悪化。
・内臓の位置が下がり、消化や循環が乱れる。
・腰や股関節に負担がかかり姿勢が崩れる。

■本郷駅前整体アマの考え方
本郷駅前整体アマでは腸腰筋を「姿勢と循環をつなぐハブ」と考えます。
腸腰筋が柔軟に働くと骨盤が安定し、呼吸・内臓・下肢の血流がスムーズになります。
骨盤の安定は冷えに強い体を育てる鍵です。

■今日のセルフケア
腸腰筋リリース（３分）
─準備─ 静かな場所に仰向けで寝る。
─やり方─
１）両膝を立て、下腹部の外側を指で軽く押す。
２）息を吐きながらやさしく円を描くようにマッサージ。
３）左右を交互に１〜２分ずつ行う。

─効果─
・骨盤が安定し腰や股関節がラクに。
・内臓機能が整い冷えやむくみを予防。
・全身の血流と代謝が改善し疲労感が軽減。

─理由─
腸腰筋は呼吸や内臓機能とも連動する深層筋。
ここを緩めると骨盤が正しい位置に戻り、内臓が活発に働きます。
その結果、循環が改善され冷えに強い体へ導かれます。

■日常で意識したい３つのこと
【座り方】腰を丸めず坐骨で座る。
【歩き方】鳩尾・骨盤から脚を出す意識を持つ。
【習慣】お腹を冷やさない生活習慣を。

■よくあるつまずきと工夫
・強く押しすぎて痛みが出る→軽い圧で十分。
・呼吸を止める→吐く息に合わせて緩める。
・効果が分かりにくい→前後で腰やお腹の軽さを確認。

当サロンでは腸腰筋や骨盤のバランスを整体で整え、内臓の滑らかな動きまでサポートします。
セルフケアだけでは届かない部分を補うことで、冷えに強い体を維持できます。

冷えは「骨盤の不安定さ」という隠れた原因から生まれることも多いです。
今日のセルフケアを実践し、整体で身体の連動を育てることで「１００歳まで歩ける体づくり」を確実に進めていきましょう。

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