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眼精疲労をとって脳をリフレッシュ――目と首のつながりを整えるセルフケア – 整体アマ

眼精疲労をとって脳をリフレッシュ――目と首のつながりを整えるセルフケア

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。


スマホやパソコンを長時間使う生活では、
「目が疲れる」
「頭が重い」
「集中できない」
が当たり前になりがちです。
実はその不調、目だけでなく“首と脳の協調の乱れ”が背景にあります。
視線が固定されると外眼筋と後頭下筋群が硬直し、頭部の血流が低下。
自律神経が交感優位に傾き、眠りも浅くなります。

■眼精疲労と体の関係
・画面凝視で眼球運動が偏る→首の付け根が緊張。
・血流と酸素供給が低下→頭痛、思考のもや、集中力低下。
・姿勢が前方化→胸郭が縮み呼吸が浅く、さらに脳が疲れる。

■本郷駅前整体アマでの考え方
本郷駅前整体アマでは、頭と体のつながりを「重心と感覚のバランス」と捉えます。
視線が自由に動くほど、首の余分な力が抜け、背骨が上下に伸び、体の中心が安定。
結果として呼吸が深まり、脳のパフォーマンスも戻ってきます。

■今日のセルフケア
眼球運動(3分)
─準備─ 背筋を伸ばして座り、目の周囲をやさしくほぐす。
─やり方─
1)上下左右へ滑らかに各5回、首は動かさない。
2)斜め右上↔左下、斜め左上↔右下を各5回。
3)大きな円を時計回り・反時計回りに各3回。
4)吐く息を長めにし、肩と眉間を緩める。


─効果─
・後頭下筋群の緊張が緩み、首肩の重さが軽減。
・頭部の血流が促進し、思考がクリアに。
・自律神経が整い、睡眠と集中の質が向上。


─理由─
眼球運動は脳幹や前庭系を通じて姿勢制御に関与します。
一定方向の視線固定が続くと神経系が“固まる”ため、ゆるやかな多方向刺激で再学習させると、呼吸・姿勢・注意のループが滑らかに回り始めます。

■日常で意識したい3つの工夫
【画面】30〜60分ごとに遠くの景色へ視線スライド。
【光】夜は照度を落とし、就床1時間前は画面を閉じる。
【体】肩甲骨を3回回し、胸郭を広げてから仕事再開。

■よくあるつまずきと解決策
・目が回る→運動幅を半分、回数も半分から。
・乾燥感→瞬きを10回入れ、涙の膜をつくる。
・効果不明→前後で首の回旋角と視界の明るさを比べる。

■もう一歩のケア(30秒)
目を閉じ、こめかみをやさしく円を描くように10回。
吐く息で首の力を抜くと、眼球運動の効果が定着しやすくなります。


当サロンでは、後頭骨・頸椎・肩甲帯の滑走と連動を評価し調整。
胸郭の可動も合わせて整えることで、眼球運動が“効く首・効く呼吸”に切り替わります。
セルフケアの手応えが強まり、日常での集中と快適さが持続します。

■効果の確かめ方
・前後で遠くの標識の見え方、焦点までの時間を比べる。
・首の回旋角、呼吸の深さ、目の奥の重さの3指標をメモ。


目がほぐれると、脳が休まり、心が軽くなります。
今日の3分を積み重ね、整体と併用して“疲れにくい頭”を育て、仕事も家事もスムーズに。
「100歳まで歩ける体づくり」を一緒に進めましょう。

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