こんにちは。
地下鉄本郷駅２番出口から徒歩２０秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。

「なんとなく息が浅い」
「胸がつかえる」
「気持ちがソワソワする」
そんな時、無理に深呼吸をしようとしていませんか？
実は、呼吸が浅くなる原因の多くは“姿勢”にあります。

背中が丸まり、肋骨が動かない状態では、いくら深呼吸を意識しても
肺の下部まで空気が届かず、自律神経は「緊張モード」を続けてしまいます。

■呼吸と姿勢は神経でつながっている

呼吸を深めるには、筋肉を伸ばすよりも「神経の安心スイッチ」を入れること。
本郷駅前整体アマでは、胸郭・背骨・横隔膜の“神経リズム”を整えることで、
呼吸が自然に深まり、心身のバランスが戻ると考えます。

【今日のセルフケア】

肋骨ゆらし＆姿勢リリース（２分）

─準備─
安定した椅子に座り、足裏を床にぴったりつける。
背すじは軽く伸ばす。

─やり方─
１）両手をあばら骨の側面に当て、息を吐きながら左右にゆらす。
２）吸う息で背すじを軽く伸ばし、肋骨の内側に空気を送り込むイメージで３呼吸。
３）吐く息で肩の力を抜き、胸の奥をふわっと広げる。

─期待できる効果─
・胸郭の可動域が広がり、呼吸が深くなる。
・頸部・肩・背中の筋緊張がゆるむ。
・副交感神経が働き、心拍や気分が安定する。

─理由─
肋骨の動きは、神経の「安心・緊張」の切り替えに密接に関係しています。
動きを小さく“ゆらす”ことで、脳は安全を認識し、
自然と深い呼吸に切り替わるのです。

■日常で意識したい３つのコツ

【姿勢】背中を壁につけて深呼吸。肩ではなく肋骨が動く感覚を意識。
【仕事中】１時間に一度、椅子から立ち上がって胸を開きながら３呼吸。
【夜】寝る前に仰向けで手を胸に当て、「ゆっくり吐く」だけでも神経が落ち着きます。

■よくあるつまずきと対策

・呼吸が浅くて苦しい→吸うより“吐く”時間を長く。３秒吸って６秒吐く。
・肩が上がる→肋骨を動かす意識に切り替える。
・続かない→朝の着替え前・夜の歯みがき後の２分ルールを。

当サロンでは、呼吸の浅さ・肩こり・不眠・動悸など、
自律神経に関係する不調を「胸郭・横隔膜・背骨」の連動から整えます。
整体で神経と姿勢のスイッチを整え、セルフケアの効果を高めるサポートを行っています。

呼吸が整うと、姿勢も心も落ち着きます。
今日の２分ケアを続けながら、整体で「呼吸が通る身体」を育てましょう。
穏やかな呼吸が、日常の疲れを静かにリセットしてくれます。

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