骨盤をゆるめて腰の負担軽減――神経から整える骨盤ケア

2025.10.19

こんにちは。
地下鉄本郷駅２番出口から徒歩２０秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。

「朝起きると腰が重い」
「座っているとお尻が痛くなる」
「立ち上がりでギクッとする」
このような症状は、骨盤が“動かなくなっている”サインです。
骨盤は上半身と下半身をつなぐ“体のハブ”。
歩く・座る・寝返りなど、あらゆる動作の起点で、ここが固まると背骨や股関節にも負担が広がります。

■筋肉ではなく神経で骨盤をゆるめる

「硬いから伸ばす」のではなく、「安全だと感じてゆるむ」ことが大切です。
本郷駅前整体アマでは、神経に“安心のサイン”を送ることで、自然に筋肉がほどけ、骨盤の可動域が戻ると考えます。
強いストレッチより、微細なリズム刺激が有効です。

“骨盤ゆらしリズム”で神経スイッチを切り替える（２分）

安定した椅子に浅く座り、背すじを軽く伸ばす。
足裏を床に置き、力みを抜く。

１）両手を骨盤の横に当てて、左右に５回ずつゆらす。
２）次に前後にやさしく揺らし、骨盤の“しなり”を感じる。
３）呼吸を止めず、全身を連動させる。重い側は小さく、軽い側は大きく動かす。

・腰の張り・重だるさの軽減
・股関節や背骨の動きが滑らかになる
・呼吸が深くなり、自律神経の安定につながる

骨盤内には腸腰筋・骨盤底筋・内臓支持の神経が集中。
微細なリズム刺激で固有受容器が働き、脳が「力を抜いても安全」と判断。
結果として筋緊張がゆるみ、可動域が回復します。

【座り】椅子に深く座り、坐骨で座る。背もたれに“預けっぱなし”は避ける。
【立ち】片脚荷重や横座りを長時間続けない。立ち上がる前に骨盤を左右に３回ゆらす。
【寝る前】仰向けで骨盤を小さく円で３周。力みゼロが合図。

・揺らすと痛い→痛みのない範囲で幅を小さく。回数を半分に。
・揺れが分かりにくい→手で骨盤の位置を触れて、皮膚の動きを感じる。
・続かない→歯みがき中や電子レンジ待ちに３０秒だけ。

・デスクワーク歴２０年の方
朝夜３０秒の骨盤ゆらし＋週１回の整体で、３週間後に「立ち上がりのギクッ」が消失。歩幅も拡大。
・育児で前屈みが多い方
授乳後の３０秒ケアを習慣化し、腰の張りと肩のこわばりが同時に軽減。睡眠の質も向上。

当サロンでは、骨盤の歪みだけでなく、神経・筋膜・内臓のつながりを踏まえた“機能的に動ける身体へのアプローチ”を実施。
骨盤の“しなり”と股関節の滑走性を高め、腰の負担を根本から軽減します。
セルフケアの効きを底上げし、仕事や家事に戻っても楽な状態をキープしやすく。

腰痛ケアの第一歩は「骨盤をゆるめる」こと。
今日の２分ケアと整体を組み合わせれば、固まりにくく動きやすい身体を維持できます。
痛みのない毎日へ、まずは体験でご相談ください。

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