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内臓を温めて冷えを防ぐ――神経と血流から整える体の中心ケア – 整体アマ

内臓を温めて冷えを防ぐ――神経と血流から整える体の中心ケア

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。

秋から冬への移り変わりで、手足やお腹の冷えを感じていませんか?
「靴下を重ねても冷える」
「体の芯が温まらない」
その原因の多くは、内臓の冷えにあります。

体の内側の温度が下がると、消化や代謝の働きが落ちるだけでなく、
自律神経も“冷えた状態”を記憶してしまいます。
すると、体はエネルギーを節約しようと動きを抑え、さらに冷えが進むという悪循環に。

🌿【今日のセルフケア】

お腹ほぐし呼吸(2分)

やり方
① 仰向けで膝を立て、お腹をやわらかく保ちます。
② 片手をみぞおち、もう片手をおへその下に置き、軽く温めるように呼吸します。
③ 息を吐きながら手のひらで円を描くように撫で、吸うときはお腹をふんわり膨らませます。
④ 5呼吸を目安に行いましょう。

期待できる効果
・内臓の血流が改善し、基礎体温が上がる。
・副交感神経が優位になり、心身がリラックスする。
・冷えによるむくみや倦怠感が軽減する。

理由
お腹の奥には「腹腔神経叢」という神経の中枢があり、
ここが温まると消化器や循環器の働きが高まります。
手の温度刺激と呼吸を組み合わせることで、
神経を通じて内臓の活動が促され、体の中心から温まります。

☀️【日常で意識したいこと】

・朝は“白湯+深呼吸”で内側を起こす。
・食事はよく噛み、温かい汁物を一品添える。
・夜は湯船でお腹を手のひらで軽く包み、深呼吸3回。

本郷駅前整体アマでは、内臓の位置と血流を整える「内臓調整」と、
神経を介して体温調節を高める施術を行っています。
冷えやむくみ、疲れが取れにくい方は、
自律神経と内臓のつながりを整えることで、体が内側から変わります。

お腹を温めることは、体だけでなく心を整える第一歩です。
今日の2分ケアに整体を組み合わせて、
冷えを感じにくい“内から温かい機能的な身体”を育てていきましょう。

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