呼吸と神経を整えて穏やかな週の始まりを――横隔膜をゆるめて体を整える
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
月曜日は、体が“切り替え”を必要とする日です。
休み明けで体が重い、
頭が働きにくい、
呼吸が浅い…。
そんな状態は、実は「横隔膜のこわばり」が背景にあることがとても多いです。
横隔膜は呼吸を作る筋肉であると同時に、
自律神経の働きを左右する“神経スイッチ”でもあります。
ストレス・冷え・長時間姿勢の崩れなどが重なると動きが硬くなり、体がうまく休めない状態に。
だからこそ、週の始まりは横隔膜をゆるめ、呼吸と神経を整えることが重要なのです。
なぜ横隔膜が週の体調を決めるのか?
横隔膜は胸とお腹を隔てる大きな筋肉で、呼吸のたびに上下に動いています。
この動きが硬くなると…
・呼吸が浅くなる
・背骨が固まり姿勢が崩れる
・神経の切り替えが鈍くなる
・疲れが抜けにくい
という“悪循環ループ”が起こります。
逆に横隔膜が柔らかく動くと、
呼吸が深まり、脳の緊張がほどけ、体のリズムが自然と整っていきます。
【今日のセルフケア】
横隔膜リリース(2分)
1.椅子に浅く座り、みぞおちの左右に指先を添える
2.息を吐きながら、両わきをふわっと内側へ
3.吸う息で横隔膜がふんわり広がる感覚を味わう
4.5〜7呼吸、心地よさを最優先に
※力を入れると逆に固まるため、強く押さないことがポイント。
【期待できる変化】
・呼吸の深さが戻り、集中しやすくなる
・胸郭が広がり、自然に姿勢が整う
・神経の緊張がゆるみ、穏やかな気分で過ごしやすくなる
・週明けの疲れがリセットされ、動きやすい体に
【横隔膜リリースが効く理由】
横隔膜周囲には自律神経が多く走っています。
深い呼吸の揺らぎが神経に伝わることで、脳が“安心”を感じ、体が整いやすくなります。
さらに、横隔膜と骨盤は“動きの連動ペア”。
横隔膜が動くと骨盤も安定し、歩きやすさにもつながります。
【日常で意識したいこと】
・朝いちばんは「吐く長さを長めに」呼吸のスイッチを入れる
・移動中はみぞおちから前へ進むイメージで姿勢を整える
・お腹・みぞおち周りを冷やさない
・夜は胸の高さの明かりで、神経が休める環境をつくる
横隔膜をゆるめると、呼吸・神経・姿勢が同時に整い、週の始まりがぐっと軽くなります。
本郷駅前整体アマでは、横隔膜・肋骨・背骨の動きを評価し、
“呼吸の入りやすい体”へ整える整体を提供しています。
「月曜から体が重い」
「呼吸が浅い」
という方は、
一度、体を整えにいらしてください。
動きだしが軽い週は、心まで前向きになります。
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