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ふくらはぎを動かして巡りを取り戻す“冷え・むくみ改善ケア” – 整体アマ

ふくらはぎを動かして巡りを取り戻す“冷え・むくみ改善ケア”

こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。


週末が近づく金曜日は、
「なんとなく脚が重い」
「夕方には足首が太く感じる」
という声が多くなります。
気温がぐっと下がる季節は、体の中でも特に“下半身の巡り”が低下しやすく、冷えやむくみが目立ちやすくなります。
その中心となるのが、ふくらはぎの筋肉。
ふくらはぎは全身の血液循環を支える大事なポンプであり、ここが硬くなると体温調整そのものがうまくいかなくなります。

ふくらはぎの働きが弱ると、足先の冷えだけでなく疲れの残りやすさ、だるさ、腰への負担にもつながります。
今日は、週末の身体を軽くし、巡りの良い状態で休息につなげるための「ふくらはぎポンプケア」をご紹介します。


【今日のセルフケア】

※以前にも紹介していますが、冷えとむくみ対策として非常に効果的なため再掲します。

ふくらはぎポンプ+足首回し(2〜3分)

1.椅子に腰かけ、片脚をまっすぐ伸ばします。ふくらはぎを軽く触って硬さを確認します。
2.足首をゆっくり上下に10回動かし、ふくらはぎの奥深くに刺激を入れます。
3.つま先を使って、内回し・外回しを各5回。ふくらはぎの外側・内側がまんべんなく動くのを感じます。
4.立ち上がり、かかとの上げ下げを10回。足裏のアーチとふくらはぎが連動して動きます。


【期待できる効果】

1.深部血流が改善し、足先の冷えが軽減する。
2.リンパの流れが整い、むくみが出にくい脚になる。
3.ふくらはぎと骨盤の連動が整い、歩くときの軽さや安定感が高まる。
4.体温が上がり、夜の入浴後の温まりが持続しやすくなる。


【理由】

ふくらはぎは、歩く・立つ・つま先を動かすたびに血液を押し上げる「下半身の循環エンジン」です。
座りっぱなしが続いたり、冷えて固まると、このエンジンが機能しにくくなります。
足首を動かしてふくらはぎを刺激することで、深部の血流が回復し、自律神経も“温まりやすいモード”に切り替わります。

また、ふくらはぎが柔らかく動くと、骨盤の傾きも整いやすく、姿勢の安定にもつながります。


【日常で意識したいこと】

1.通勤や買い物では、歩く前に足首回しを10回行う。
2.冷えやすい日は、膝下までのレッグウォーマーでふくらはぎを保温する。
3.椅子に座る時間が長い日は、つま先上下を5回×数セット行い、巡りを止めない。


ふくらはぎが温まると、体全体の巡りが変わります。
本郷駅前整体アマでは、ふくらはぎ・足首・骨盤の動きのつながりを丁寧に整え、冷え・むくみ・疲れにくさを根本から改善する整体を行っています。

「100歳まで歩ける体」を育てるためにも、週末に向けて体の巡りを整えてみませんか?


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