【11月まとめ】冬に備える体芯力®セルフメンテナンス
こんにちは。
地下鉄本郷駅2番出口から徒歩20秒『本郷駅前整体アマ』の井上です。
11月は気温差・湿度差が大きく、体のセンサーが乱れやすい時期でした。
「呼吸が浅い気がする」
「姿勢が安定しない」
「下半身が冷える」
そんな相談をいただくことが特に増えた1ヶ月でもあります。
季節の変わり目は、無意識のうちに体がこわばり、動きの“質”が落ちやすくなります。
そこで本ブログでは、毎日テーマを変えながら
呼吸・姿勢・神経・内臓・足裏・骨盤・体幹
といった多角的なセルフメンテナンスをご紹介してきました。
今日はその総まとめとして、冬に向けた土台づくりに欠かせない
「呼吸」と「足裏感覚」
の2つを改めて組み合わせてお伝えします。
【今日のセルフケア】
呼吸+足裏感覚トレ(2分)
1.椅子に浅く座り、鼻からゆっくり息を吸う。背中・脇・みぞおちがふわっと広がるのを感じる。
2.吐く息で肩とあごの余分な力を抜き、みぞおちを軽く背骨へ寄せる。
3.立ち上がり、足裏の「かかと→小指球→母指球」に体重を順番に乗せる。
4.足裏のどこが感じやすいか観察しながら3周繰り返す。
【期待できる変化】
・呼吸の入り方が変わり、体幹が安定
・足がポカポカ温まりやすくなる
・姿勢が自然に整い、歩きやすくなる
・疲れにくく、動き出しが軽くなる
【理由】
呼吸で胸郭が広がると、姿勢を保つ深い部分の筋肉が働きやすくなります。
一方、足裏は体のバランスをつかさどるセンサー(固有感覚)が集中しており、体幹の働きを引き出す役割があります。
呼吸 → 体幹 → 足裏
この3つがつながると、体の軸が自然と立ち、余計な力を使わない動き方に近づいていきます。
冬は冷えによって足裏の働きが弱りやすい時期。
今日の2つのケアは、まさに“冬支度の基本”です。
【日常で意識したいこと】
1.朝一番の深呼吸3回
2.歩くときに足指が自然に使えているか意識
3.湯船で足指を軽く広げて血流を促す
11月は、体の土台を整えるにはとても大切な時期です。
呼吸と足裏というシンプルな組み合わせですが、
「100歳まで歩ける体」 を育てるうえで欠かせない要素が詰まっています。
本郷駅前整体アマでは、呼吸・姿勢・神経・足裏を総合的に整え、
季節に揺らがない体づくりをサポートしています。
「冬に向けて体を整えたい」
「疲れが抜けにくい」
という方は、ぜひ一度お越しください。
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