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歩ける体を支える感覚の話 – 整体アマ

歩ける体を支える感覚の話

こんにちは。
名東区・本郷駅前で「100歳まで元気に歩ける体づくり」をサポートしている
本郷駅前整体アマの井上です。

歩くことは、日常の中でいちばん無意識に行っている動作かもしれません。
けれど実際には、歩行はとても多くの「感覚」に支えられています。

・地面に触れる足の感触
・体重がどこに乗っているか
・次の一歩を出す準備ができているか

これらがうまくつながっていると、人は自然に歩けます。
逆に言うと、歩きにくさや疲れやすさは、筋力不足よりも感覚のズレから始まることが少なくありません。

歩行中、体は何を頼りにしているのか

歩くとき、体は常に「今どこに体重があるか」を感じ取っています。
その情報を多く受け取っているのが、足の裏と足指です。

足指が地面をとらえ、
「ここに体重を乗せても大丈夫」と感じられると、
次の一歩が安心して出せます。

反対に、
足指の感覚がぼんやりしていると、
体は無意識に不安を感じ、
・歩幅が小さくなる
・膝や腰でバランスを取ろうとする
といった代償動作が起こりやすくなります。

【今日のセルフケア】

足指の支持感覚づくり(歩行前・1分)

今回は、歩行中に「支えられている感覚」が入るかどうかを基準にしたセルフケアです。

1.立った状態で、足指をすべて軽く広げます。
2.次に、親指だけを床に押し当てます(他の指は力を抜く)。
3.そのまま5秒キープ。
4.左右それぞれ3回ずつ行います。

終わったあと、数歩歩いてみてください。
・一歩目が出しやすい
・足裏が地面を押せている
と感じられればOKです。

なぜ足指の感覚が歩行を支えるのか

足指は、体の中でも特に多くの感覚情報を脳へ送っています。
「どれくらい押しているか」
「どの位置に体重があるか」
といった情報です。

この情報がはっきり入ると、
脳は「安定している」と判断し、
体幹や脚全体の動きがスムーズにつながります。

つまり、
歩行を安定させるのは、力ではなく“感覚の確かさ”なのです。

日常で意識してみてほしいこと

歩くときに、次のことを一度だけ意識してみてください。

・「今、足指は地面を押しているか」
・「体重を預けられている感じがあるか」

正解・不正解はありません。
感じ取ろうとすること自体が、感覚を呼び戻すきっかけになります。

歩ける体は、感覚から育つ

「100歳まで歩ける体」をつくるために必要なのは、
特別な運動や強い負荷ではありません。

日々の動作の中で、
体が何を感じているかに気づくこと。
そして、その感覚を少しずつ取り戻していくことです。

本郷駅前整体アマでは、
歩行を支える感覚のズレを整え、
無理なく動ける体づくりをサポートしています。

「最近歩くと疲れやすい」
「将来も安心して歩きたい」
そう感じたときは、体の感覚から見直してみるのも一つの方法です。

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