なぜ整えても戻るのか
―その場しのぎでは変わらない理由―
こんにちは。
名東区・本郷駅前で「100歳まで歩ける体づくり」をサポートしている、本郷駅前整体アマの井上です。
施術のあとは、
「すごく軽くなりました」
って言っていただけます。
でも、次回の来店時には
「また戻っちゃった気がします」
って言われることも、正直よくあります。
この仕事をしていると、本当に何度も聞く言葉です。
言う側としても、ちょっと気まずいですよね。
せっかく良くなった感じがしたのに、また戻ったと思ったら。
でも、実はこれ、そんなに不思議なことではないんです。
むしろ体の仕組みを考えると、ある意味自然な反応でもあるんですよね。
体って、意外と変化をすぐには歓迎しません。
ちょっと例えが変かもしれませんが、模様替えした部屋って最初なんとなく落ち着かないことありませんか?
便利になっているはずなのに、つい前の場所に手を伸ばしてしまう、みたいな。
あれに少し似ています。
体にも“いつもの使い方”があります。
いつもの立ち方。
歩き方。
力の入れ方。
本人は意識していなくても、体はちゃんと覚えているんです。
だから一時的にバランスが変わっても、慣れていないうちはまた元のパターンに戻りやすい。
「悪くなった」というより、
“慣れている使い方に戻った”という感じかもしれません。
ここで少しややこしいのが、「ラク」という感覚です。
これって判断が難しいんですよね。
体がラクに感じるなら良いことのように思えます。
もちろんそういう場合もあります。
でも、いつも片側ばかりで立っている人にとっては、その偏った立ち方の方がラクだったりするんです。
長年そうしてきたから。
逆に、負担が分散しやすい立ち方に変えると、
「なんかやりにくい」
「変な感じがする」
ってなる場合があります。
この感覚はごく普通でおかしな感覚じゃ無いんです。
だから“今ラクかどうか”だけでは、なかなか判断できないんですよね。
じゃあ、戻りにくい人って何が違うのか。
ものすごく特別なことをしているわけではありません。
毎日何十分も運動しているとか、ストイックに体を管理しているとか、
そういう話ではなくて実はシンプルなことです。
自分の変化に気づくのが早い。
それだけ?と思うかもしれませんが、これが大きいです。
「今日はなんか右に乗ってるな」
「最近ちょっと歩幅が小さいかも」
「疲れる場所が前と違うな」
こういう小さい違和感をスルーしないんです。
だから大きく崩れる前に調整しやすい。
逆に、つらくなってからだけ何とかしようとすると、ずっと後追いになりやすいです。
水漏れしている床を毎回拭いているけど、蛇口は見ていない、みたいな感じでしょうか。
もちろん拭くことは大事なんです。
でもそこだけだと終わらない。
どこに負担が集まりやすいのか。
どういう使い方になっているのか。
そこを見ていかないと、同じことを繰り返しやすくなります。
「100歳まで歩ける体づくり」というと、何か特別なことをしなきゃいけないように聞こえるかもしれません。
でも実際は、派手なことじゃないと思っています。
ちょっとした違和感に気づけること。
崩れきる前に整えられること。
自分の体のクセを少しずつ知っていくこと。
そういう積み重ねの方がよほど大きいです。
体って、急には変わりません。
というか、急に変わることはあっても定着しません。
でも、繰り返してきたことはちゃんと覚えています。
だったら、少しずつでも“戻りにくい方”を覚えてもらう。
そんなイメージの方が長く付き合っていくには自然だと思っています。
名東区本郷駅前
本郷駅前整体アマ
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