100歳まで元気に歩ける体の条件
―筋力ではなく“使い方”が重要な理由―
こんにちは。
名東区・本郷駅前で「100歳まで元気に歩ける体づくり」をサポートしている、本郷駅前整体アマの井上です。
「やっぱり筋力をつけないとダメですよね」
このフレーズは年齢を重ねた人ほどよく聞かれます。
たしかに筋力は大事です。
それは間違いありません。
でも
筋力が無い=体の不調
ではないんです。
よく考えてみてください。
筋力がある=長く歩ける、健康である
本当にそうなのかな、と。
実際、筋力があっても歩くのがしんどそうな方もいますし、年齢を重ねても軽やかに歩いている方もいます。
この違いって何だと思いますか?
僕は、“どう体を使っているか” がかなり大きいと思っています。
例えば同じように歩いていても、すぐ疲れる人とそうでもない人がいます。
片方は、肩に力が入っていて、足音も重い。
もう片方は、力んでいる感じがないし、足音もあまりせず軽やかに歩いている。
これって、筋力の差だけでは説明しにくいんですよね。
体って力があることより
負担が偏らずに使えているか の方がずっと大事だったりします。
例えば、
荷物を持つとき、片手だけでずっと持っていたら疲れますよね。
でも両手でバランスよく持てたら、同じ重さでも少しラクになる。
体もそれに近いです。
一部だけで頑張っていると、当然そこは消耗します。
脚だけ。
腰だけ。
片側だけ。
こういう状態だと、筋力があっても長くは持ちません。
逆に、長く歩ける方って、特別なことをしていないことが多いんです。
ものすごく鍛えているわけでもない。
でも、
自然に立てている
必要以上に力んでいない
偏りが少ない
そんな印象があります。
見た目には地味なんですが、実はこういう方が疲れにくい体の使い方をしているんですよね。
あと、ここで見落とされやすいのが「慣れ」です。
ずっと同じクセで体を使っていると、それが普通になります。
たとえ負担が偏っていても、本人にとっては違和感がない。
むしろ、新しい使い方の方が落ち着かなかったりします。
「なんか変な感じがする」
ってやつですね。
でも、それって悪いこととは限らないんです。
今までと違う使い方に、まだ慣れていないだけかもしれません。
「100歳まで元気に歩ける体づくり」って、筋トレを否定しているわけではありません。
ただ、筋力だけを見ていても足りないと思っています。
どこに負担が集まりやすいのか。
どういう立ち方がクセになっているのか。
歩くとき、どこで頑張ってしまっているのか。
そういう部分を見ないまま「鍛えましょう」だけになると、頑張れる人ほど偏りを助長してしまったりしやすいんですよね。
長く歩ける体って、派手なものじゃないと思います。
無理なく立てる。
必要なところがちゃんと働く。
余計なところが頑張りすぎない。
そういう積み重ねの方がよほど大事です。
年齢を重ねるほど、
“どれだけ頑張れるか”より
“どう使えているか”。
そこが、未来の歩きやすさや疲れにくい体の使い方を作っていくんじゃないかなと思っています。
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