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身体の使い方は「癖」ではなく学習です – 整体アマ

身体の使い方は「癖」ではなく学習です

こんにちは。
名東区・本郷駅前で「100歳まで元気に歩ける体づくり」をサポートしている、本郷駅前整体アマの井上です。

いつの間にか身についているものって、けっこうありますよね。

箸の持ち方だったり、字を書くときの手の動かし方だったり。

最初は意識していたことでも、何度も繰り返しているうちに、考えなくてもできるようになります。

身体の動きも同じです。

立つ、歩く、座る。

毎日繰り返しているうちに、自分では意識していない身体の使い方が身についていきます。

そして、それが長く続くと、

「自分はこういう動き方をする人」

という状態になっていきます。

僕はこれを、単純な「癖」ではなく、身体が学習してきたものだと考えています。


例えば、長い間デスクワークをしてきた人なら、座っている時間の長い生活に合わせた身体の使い方を覚えていきます。

立ち仕事が多かった人なら、長く立っているための使い方を身につけていきます。

スポーツを続けてきた人なら、その競技に必要な動きが自然にできるようになります。

これはどれも、身体がその環境に適応してきた結果です。

だから今の身体の使い方には、これまでどんな生活をしてきたのかが表れています。


そして面白いのは、

生活が変わっても、身体が覚えた使い方はすぐには変わらない

ということです。

仕事が変わった。

運動する量が減った。

以前より歩かなくなった。

昔はできていたことを、今はあまりしなくなった。

そんな変化があっても、身体はこれまで覚えてきた方法を使おうとします。

そのため、

「昔は何ともなかった動きなのに、最近はやりにくい」

ということが起こります。


ここで、

「年齢だから仕方ない」

と考えてしまうことがあります。

もちろん、年齢による身体の変化はあります。

でも、今の動き方がこれまでの生活によって身についたものなら、これからの使い方も、これからの生活によって変わっていきます。

身体は、年齢だけで決まるものではありません。

今まで何をしてきたか。
そして、これから何を繰り返していくか。

その両方が、今の身体をつくっています。


ただ、

「じゃあ、正しい動き方を覚えればいい」

という話でもありません。

人によって身体の状態は違います。

生活環境も違います。

同じ動きが、すべての人にとって機能的とは限りません。

大切なのは、

今の自分の身体にとって、より機能的な使い方を見つけること。

そして、それを日常の中で繰り返していくことです。


整体で身体を整えることも、そのきっかけになります。

今まで気づかなかった動きに気づく。

動かしにくかったところが動く。

体重の乗り方が変わる。

呼吸のしやすさが変わる。

そうした経験があると、

「こういう使い方もできるんだ」

と、自分の身体について新しい情報を得ることができます。

でも、一度体験しただけで身体の使い方が変わるわけではありません。

日常の中で実際に使って、繰り返して、少しずつ身体に馴染んでいく。

学習というのは、そういうものです。


考えてみれば、身体はずっと学習してきました。

歩くことも、立つことも、仕事をすることも、趣味を楽しむことも。

その一つひとつの積み重ねが、今の身体をつくっています。

だから、

「年齢だから仕方ない」

と決めてしまう前に、

今の身体は、これまでどんな使い方を学習してきたんだろう。

そう考えてみることも大切です。

そして、これからどんな身体の使い方を身につけていきたいのか。

そこに目を向けてみる。

これまでの積み重ねで今の身体ができているからこそ、これからの積み重ねで身体の使い方も変えていけます。

100歳まで歩ける体づくりも、今の身体を否定して作り直すことではありません。

これまで身につけてきたものを知り、今ある身体を生かしながら、これからの生活に合った使い方を身につけていく。

その積み重ねを大切にしています。


名東区本郷駅前
本郷駅前整体アマ

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